久しぶりの和訳なので緊張します。このブログは主に80年代の歌を和訳するつもりだったのですが、最近80年代を聴き尽くしてしまったので60年代を和訳していこうと思います。 第一回目はCliff RichardのThe young ones です。皆さん一度は耳にしたことがある名曲だと思います。映画The young ones の主題歌で、イギリスでは事前注文で50万枚を記録しコロンビアレコードから1969年に発売されると、すぐにUKシングルチャートで1位を取りました。これは1960年11月に発売されたエルヴィス•プレスリーの“It’s Now or Never”以来初とのことです。The young ones は6週間一位を記録し、20週間チャートにランクインし続けました。




The young ones

若者よ

Darlin’, we’re the young ones

ダーリン、私たちは若者なのよ

And young ones

そして若者には

Shouldn’t be afraid 

怖いものなんてないのよ


To live, love

While the flame is strong 

私達の炎が強いうちに生きて、愛し合おう

‘Cause we may not be the young ones very long

だって私達が若者って言える間は長くないから

Tomorrow 

Why wait until tomorrow?

なぜあなたは明日になるのを待つの?

Cause tomorrow sometimes never comes

だって明日が来るとは限らないからさ

So love me

だから僕を愛して

There’s  song to be sung

歌うべき歌を歌おう

And the best times to sing it

While we’re young

若いうちに歌うには最高の時間があるから


Once in every time

生きてれば1回くらいは

Comes a love like this

こんな風に愛する人が来るの

Oh, I need you, and you need me

私には貴方が必要だし、貴方も私が必要でしょ

Oh, my darlin’ , can’t you see?

ダーリン、分かるでしょう


Young dreams 

若いうちに見る夢は

Should be dream together

共に共有しましょう

And young hearts shouldn’t be afraid

若者の心に打ち勝つものはないの

And someday 

そしていつの日か

While the years have flown 

月日が経ったら

Darlin’, then we’re teach the young ones of our own

ダーリン、若者に私達の出来事を教えましょう



とてもシンプルな歌詞で聞きやすく、歌いやすいですね。Cliff Richardが歌ってるので男性目線の歌かと思いきや、Darlin'と言っているのでどう訳そうか悩みました。映画の方を調べてみると、ポスターが男女で踊ってる写真だったので和訳は男女で入れ替えてみました。

歌詞に出てくる若者と言う日はそう長くない、や明日が来るとは限らないという部分は当たり前ながらハッとしました。いつか皆若者では無くなるしいつ何が起こるか分からないですもんね。簡素な歌詞ながら日常の大切さを教えてくれる歌でもあります。

ここまで見て下さりありがとうございました。

ではまた〜バイバイ