ピアノが好きなアラフィフ独身、心屋認定カウンセラーのともこです。

 

関西の地震。

 

これ以上被害が広がらないように

必要な助けがありますように

守られますように

 

 

お祈りします。

 

私の父の実家が(今はだれも住んでない)大阪の寝屋川で、震度が強かった地域ですがどうなっているのかわかりません。父の兄弟、母の姉も大阪ですが無事でした。

 

◇◇◇◇◇遅くなりましたが、私の紹介の続きです。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

36歳で教会を出て、カウンセリング牧師のおられる教会に時々通いながら心のことを勉強。

自分を捨てて神に従うのが正しいことと思ってたので、自分を愛してもいいの?と疑問を持ちつつもとても新鮮な感覚だった。

 

母や父との関係を見つめていく中で、小さい頃の悲しい思い、言えなかったこと、してほしかったこと、自分の気持ちに少しずつ触れていくことになる。

 

30代後半は仕事もだんだん多くなり、大きな仕事も任されるようになる。

仕事が多いことは私にとっては嫌ではなかった。引き受けれるものは喜んで引き受けていた。

 

38歳の時、私の親しい友人が亡くなり、ちょうど仕事もかなり忙しくストレスがたまっていた。

知人にカイロプラクティックの施術を何年も受けていたが、たまたま施術の次の日、首が動かせなくなり、、、。

 

病院に行ったら「後縦靭帯骨化症」と言われ、詳しく検査することに。幸い手術するほどではなくて、ヘルニアもあるので神経ブロックを勧められ。

その後、痛みを取るべくさまざまな治療を渡り歩きます。

 

その頃から体にいろいろ異変が現れました。

 

顔にひどい湿疹。介助もあったので首もさらに悪化。異様な体のだるさ、手のしびれ、不眠、動悸、頻尿、めまい。わけわからずいろんな科を受診。食欲などなく痩せてほんとに倒れそうな毎日。その頃ネットで首に関する記事が目にとまり、それが私の不調と一致していた!その病院にかかったら入院を勧められ、診断書を書いてもらい、初めて病気休暇を取ることになります。

 

ベッドが空き次第入院。

入院生活は私にとって予想外に楽しかった!!!

 

同じ首の疾患で全国から入院していて、いろんな職種の人に会えてとても新鮮だった。まるで寮生活みたいで。

 

この頃ふと、仕事辞めたいなあという思いが出てきた。

寿退社できたら!なんて思ってたけど、結局それはなく、復職。

 

介助はしない部署でお願いしていたので、前の部署から病弱の部署に変わることに。

結局退院しても、寛解であり、症状が落ち着いても首の変形が良くなったわけではなく、

首のトラブルにまた悩まされながら3年間必死に頑張ります。

 

43歳の時、転勤したものの、体調が悪く、前と同じ病名で入院。今回は本当にメンタルが関係していると強く認識。2回目なので退院してからも自宅療養と通院で病気休暇を長めに取らせてもらい、こっそり結婚相談所に申し込み、婚活開始。相手を見つけて辞めると意気込んでいたが、結局上手くいかずまた復職。

 

周りの先生は優しいし、子どもも可愛いし、保護者ともまあまあ上手くいってた。でも体調はやっぱり良くなくて、、なんとか一年乗り切るが、、、、。

 

このころ心屋のオープンカウンセリングを知り、受けてみることにする。

 

心のブレーカーがもう最初の入院の時に落ちてる

切れた状態で何年も無理してる

 

今すぐ辞めた方がいい!

 

衝撃的だった。

そんな辞めれるはずない!

担任してる子は。。。。

 

あなたが子どもを助けなきゃと思ってるけど、助けて欲しいのは自分ですよ。

 

 

!!!!

 

心の中でものすごい葛藤が起きていた。途中で辞めれるはずもない。辞めてどうやって生きていくかわからない、でももう1年続けられる気力なんてなく体調も悪く、精神科を受診。

 

3回目の病気休暇。3か月で辞めるつもりだったけど、とにかく周りが反対。

 

調子が悪い時の決断は誤ることがあるからとにかく体調を治してからゆっくり考えたらいいと

 

ドクターも

校長先生も

教頭先生も

 

みんな言う。

 

首の調子も悪いので、前の入院仲間の勧める前とは違う県外の病院にも通うようになります。

 

 

仕事のことを考えると涙が出てくる

体調が悪くなる

 

長い間、学校や復職のことは考えず、とにかく自分の体調のことに集中・療養します。


気分転換もしました。

 

体調が落ち着いてきたら、少しずつ心を開ける人には会う、カフェで本を読む、景色のいい公園を散歩する、ショッピングする、、、、、etcもっとあるけど。。。。

病休の身で、罪悪感を感じつつも、心の友に励まされながらやりました。

 

3か月ごとに治療経過を報告。

来年度戻るか辞めるか、決めないといけない。

 

人事調書に退職希望と書いて提出しようとしたが、本当にこれでいいのか問われて、再度考える。

 

自分でどうしていいかわからず、心屋の有名なカウンセラーさんにカウンセリングを受けます。母との関係から人間関係のしんどさがいろいろ出てきた。男性とのことも。

 

辞めても辞めなくてもどっちでもいい。

あれもこれもしようとせず

授業では子どもを見守るだけでもいいのでは?

 

そんなアドバイスをもらい、

 

戻ってみようかな?

という気持ちが出てきます。

 

この頃、長らくお留守になってたピアノを練習する気になり、少しずつ練習。

 

譜読みが大変で1曲しか弾いたことがなかったカプースチンの楽譜。ふと、他の曲に興味が沸き、譜読みすると

 

私好みのかっこいい曲だった!

 

この曲も譜読みがかなり大変で難航したけど、途中であきらめる気になれず毎日練習。

 

やっぱり私はピアノをしていきたいんよなあ。

 

 

一応学校に戻ることを念頭に置いて気持ちを整えていくつもりだけど

まだ揺れてる自分がいる。

 

どちらにせよ今の私では戻ってもまた同じ

対人関係をもっと楽にできるようになりたい、自分を変えたい

 

と思い、心屋マスターコースに申し込みます。

 


 

続後半につづく