あなたは自分が感謝されても良いのに感謝されなかった経験はないだろうか?
僕はあります。
そんな時、自分がとても惨めで愚かな人間に思えてしまう。
「自分は感謝されるだけの事をしたのに、何も返ってこないなんてなん薄情ものだ!!」
なんて思ったりしないだろうか?
ちなみに僕は思います。
例えばとても小さなことだが職場でお菓子をみんなに配ったとしよう。
こちらとしたらねぎらいを込めて配っている。中にはきちんとお返しをくれる人もいるが、いつも貰いっぱなしで何も返してくれない人も当然いる。
そんな人は良く観察すると、それ以外にも人に感謝するという概念がないのではないかと疑ってしまう人格だったりする。
そんな人を当然、
「なんてやつだ!」(小峠風に)
と思うことだろう。
しかしだ。
冷静に考えてみたら、その人は自分からそうして欲しいと願っていたのだろうか?
自分にもなにか感謝されない原因があるのではないかと考えてみただろうか?
思いつく場合はその人との関係性の問題である。
ここで、もっと重要視したいのは、実は感謝を返さないというのは人間の天性ということである。
あのイエス・キリストにはこんな逸話がある。
キリストは10人のらい病患者を癒したが、その内キリストに感謝したのはたった一人だった。
感謝というのは、教養である。
幼いころの親の教育であったり、素質だったりする。
言葉は悪いが、感謝ができない人は元々育ちが悪い、という見方もできるのだ。
そう思えば、感謝しない人に気を病むことは無くなるのではないだろうか?
元々人は感謝しない生き物なのだ。
自分だって、親には感謝してもしきれないくらいに恩義があるのにも関わらず、それを当然のようにやり過ごしていた日々があったはずだ。
もうじぶんのした、好意に感謝されないことに腹を立てることはやめよう。
感謝とは後天的に”恵まれた”特性でなのである。
そして、自分が感謝できる人間であることに誇りを持とう。
感謝とは尊い感情。
感謝出来る人を周りに持とう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
kohei
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