京都開幕週の日曜日。
安田記念の前哨戦としては間隔も一応中5週あるので、いいところ。
開幕週良馬場であれば高速決着になると思う。
2023年 シュネルマイスター → 1.31.5上がり3F32.9
2020年 インディチャンプ → 1.32.4(少頭数でスロー)上がり3F33.0
2019年 ダノンプレミアム → 1.32.6(少頭数でスロー)上がり3F32.2
今回少頭数ではないうえ、逃げそうな馬もいるのでそれなりにペースは流れると思ってはいる。
天気は晴れ予想で。
逃げる可能性がありそうなのが、エエヤン・セッション・ビーアストニッシド・トゥードジボンあたり。
並びにもよりますが、2強の1角セリフォスが昨年それなりに前につけてレースをしているので、この後ろにつけそう。
誰が乗るんでしょうかね。
でもって、今回は高速決着になると思うので、単純にマイルでの持ちタイムと上がりの速さから。
そのうえで、これまでの戦績を考えると2強は間違いないうえ、崩れそうにも思わない。
強力マイラーと昨年勝負できていました。ソングラインはいない、シュネルマイスターもいない、ソダシもいない、ファインルージュもいない、ガイアフォース・ナミュール・ウインカーネリアン・レッドモンレーヴあたりも登録していないし、新しい勢力もマイルではマスクトディーヴァくらいしか思いつかない。
ソウルラッシュとセリフォスの2強で前哨戦仕上げであっても、このメンバーで逆転できそうな感じはない。
あえて言うならば、昨年の富士ステークス3着のソーヴァリアントくらい。(ここで、1.32.0)
近1年くらいで1分32秒以内で走っている馬からと思っているので・・・。
これで行くと、セリフォスとソウルラッシュが1分31秒6。続くのが1分31秒9だから、ひっくり返すのは難しいかと。ともに休み明けからでも走るし。ただ、同斤量の昨年秋は平坦の京都と香港でともにソウルラッシュが先着。しかも今回1kgソウルラッシュの方が軽い。なので、想定1番人気なんでしょう。
1週前の追い切りもともに栗東CWでラスト2F22.2。
なんですかこれは。
追い切りタイムを見るかぎりでも、この2頭かな。
3番手にソーヴァリアント。あと、タイムだけならばボルザコフスキーになるんだろうけど、速い末脚があるわけではないしなぁ。
最後は推し馬だから、セリフォスってなりそう。
明日は福島牝馬ステークスに向かおうと思います。
ここは荒れてほしいと思っている。軸は今のところフィールシンパシーで考えています。