とても、よさこいが同じ市内で開催されているとは思えない静かさ。

高知市の西の端です。

雨はそれなりに強くて、洪水警報が出ています。

 

我が家のある地域は今のところ大丈夫。

 

1日おとなしく家にいました。ちょっとスーパーに行っただけ。

ひさしぶりにじっくりと高校野球を見ました。鳥栖工業と富山商業の試合は見ごたえありました。

高野連やオールドファンがいかにも好みそうなナイスゲーム。感情移入しやすいんですよね。

大会序盤は、公立の古き良きといいますか、令和になっても残るノスタルジックな感覚があります。

兄弟バッテリーにバントをしっかり決める鳥栖工業。

エースが160球投げぬいた富山商業。

そのほかにも、朝日の取り上げ方ではありますが、川之江高校とか、高知中央の台湾からの留学生とか。

徳島商業もエースが粘って激戦区の愛工大名電に勝ちました。

鳥取商業も、相手の履正社には野球留学した同じチームだった選手がいたとか。

頂点を争う戦いが、決してエリート私学だけのものではないということ。

決して、エリート私学を否定するわけではなく、その人たちによって日本が元気になることはたくさんある。

そして、すべての私学がエリートということでもないですから、それぞれに小さな積み重ねの成果がある。

その人それぞれに、いろんな夢のみかたってあるんだなと。

それは、ここまでに負けたチームもそれぞれのものがあると思うし。力を出しきれなかったり、その場面すら訪れなかったりすることもあるわけやし。ただ、高校生って、自分のために本当に頑張れる最後の時期かもしれませんからね。

 

ネットで見ましたが、インターハイの陸上で長崎の離島の選手が、紆余曲折ありながら、最後のレースで地域の協力もあって北海道で死力を尽くしたとか。ちょっとした、感情移入と自分の振り返り。ちょっとセンチメンタルで情熱をかけられるくらいが、人生はちょうどいいと思っています。ほんと、いたるところにいますが一部の利権に群がることに必死なリーダーとその周辺を除くと、日本っていい国だなと思います。

 

そんなこんなで、関屋記念でアタクシが感情移入できるお馬さんがいるのかどうか。

枠順が出てないところですが、ディヴィーナどうでしょうね。使い詰め感があります。ほかのお馬さんよりローテーションが厳しいような。今年に入って6戦目になるんですよね。ヴィクトリアマイルで56㎏を背負って4着に入っているとはいえ、中京と阪神でしか馬券になったことがない。馬体重も軽いし、酷暑の新潟、このローテで耐えきれますかね。結構軽視するつもりでいるのですが。

この暑さなので、ローテの詰まっていないお馬さんを狙いたいと思っているところ。

となると、セルバーグも軽視の方向になります。中京記念は恵まれすぎた感。このお馬さんも阪神と中京しか好走実績がないので、坂のあるコースがいいのかなと。このお馬さんも馬体重軽いですからね、それで58㎏は・・・。

できれば7月に使っていないお馬さんから行きたいと思っていて、できれば新潟外回りの実績がある、決め手のあるお馬さんで、なおかつ1600の持ちタイムが1分32秒台。

となると、ロータスランド。2年前の勝ち馬。実績はこのお馬さんが抜けていると思います。が、6歳。阪神1400での好走が目立つので、新潟外回りが今になって合うのかどうか。

阪神1400の好走となると、ララクリスティーヌも同様。この2頭はヒモまでかなと思っている。

エターナルタイム、ロードカナロア産駒の距離延長は買いにくい。ルメールが乗っていないとはいえ、カワキタレブリーに2走前に0.4秒つけられている。ルメールの神騎乗が出るかどうかです。

狙っているお馬さんは枠順がきまってからです。

 

では、ごゆるりと。