「健康寿命延伸都市シンポジウム」と「スマートライフプロジェクト・健康寿命を伸ばそう! サロン」が共催して愛知県東海市で開催された。
前者は厚生労働省の「健康寿命を伸ばそう! アワード」自治体部門で第1回から第3回まで優秀賞と優良賞を受賞した17自治体で構成される「健康寿命延伸都市協議会」が松本市をリーダーに毎年開催しており、本年は東海市が主催している。
そこに、スマートライフプロジェクトが年4回行なっている「健康寿命を伸ばそう!サロン」の1回分を合わせて開催したものだ。
午前中は主催者の鈴木東海市長の挨拶、来賓の厚生労働省健康局 古賀課長補佐の挨拶に続き、有森裕子さんの講演があった。
午後は聴衆が一般市民から自治体関係者に入れ替わり、スマートライフプロジェクト推進委員会委員長の私の挨拶の後、あいち健康の森健康科学総合センター 津下一代センター長のコーディネートで秋田県横手市、岐阜県多治見市、愛知県大府市、静岡県藤枝市、長野県松本市、愛知県東海市の取り組み事例の発表と質疑応答があり、最後に私のコメントで終了した。東海市はカゴメ発祥の地という事で、東海市特命トマト係長というゆるキャラがおり、有森裕子さんと3ショットの撮影をした。トマトジュースの出る蛇口もある。