7月28日(火)9時半、「SPORTEC 2015」が実行委員会 福永哲夫委員長(鹿屋体育大学 学長)の挨拶に続くテープカットで開幕しました。テープカッターはなんと35人。
18時からのレセプションの挨拶で話しましたが、私の36年間のフィットネス業界経験で、トレードショーの規模、セミナー・セッションの数内容で、アジアにおける最大のスポーツ・ヘルス・フィットネス関連のコンベンションになったと思います。私が今会長をしている「スポーツ健康産業団体連合会」が主催していた「スポーツ・ジャパン」が10数年前に中止になり、当時の鬼塚会長・水野副会長の無念の思いを新たなコンベンションの形ではらせた感じです。
今回から共同開催することになった「ヘルス&フィットネス ジャパン(HFJ)」を20数年続けられた関係者の皆さんと、5年前に「SPORTEC」を始められた佐々木さんを中心とする皆さんの努力に感謝します。
28日(火)は基調講演として「スポーツ庁設置と我が国のスポーツ行政の動向~スポーツ行政の総合的な推進~」と題して森岡裕策 文科省スポーツ・青少年局スポーツ振興課長が役人らしからぬ熱い講演をしてくれましたが、これも今回のコンベンションの熱気の賜物と思われます。
官公庁セミナーは「国がすすめるスポーツ・健康政策 2015」と題して文科省の本多さん、厚労省の高山さん、経産省の藤岡さんの3人の課長補佐の皆さんによりこれも熱い講演・トークセッションがおこなわれました。
アメリカから参加された「IHRSA 」アジアパシフィック ディレクターの John Holdinger さんも日本の熱気に満足していたようでした。
コンベンションはあと2日続きます。スポーツ・ヘルス・フィットネス関係者はビッグサイトに是非行くべきでしょう。勇気が湧いてくるはずです。