「SPRINGシンポジウム 2015 in 鹿児島」(その1)

    明日、「SPRINGシンポジウム2015 in 鹿児島」で講演するため、約30年振りに鹿児島に来ている。
    ルネサンスが事業企画を受託し、当初はトレーナー・インストラクターの派遣も請け負った「アーバン・ウェルネス・クラブ エルグ」が開設したのが平成元年5月だったので、その準備段階から参加した事を考えると30年くらいにはなる。
    当時は仕事オンリーで、ほとんど観光をしなかったので、1日前に鹿児島に入り、ゆっくり観光するつもりだった。
    鹿児島空港に着いた時は小雨だったが、市内に近づくにつれて土砂降りになり、仕方がないので、シティビュー1日乗車券を買い、雨の中観光して廻った。

    鹿児島は銅像の多い町で、西郷隆盛始め、小松帯刀、大久保利通、鹿児島中央駅前の若き薩摩の群像と偉人の銅像に事欠かない。
    その他、観光用の最近造られた小振りの像が街のそこかしこにある。
    土砂降りの南洲墓地は荘厳だった。西郷隆盛の墓のほか、勝海舟の歌碑などもある。
    夜、30年前にも行った記憶のある「正調さつま料理 熊襲亭」で食事をしていると、明日の「SPRINGシンポジウム 2015 in 鹿児島」の準備で鹿児島入りしていた、日本生産性本部の松川理事長と、九州生産性本部の内野専務理事とバッタリ出会った。