西安から3時間半、ウルムチに着くと街の雰囲気はガラリと変わる。
中国の他の大都会と同様、高層ビルが林立する人口220万人の街という点は同じだ。中国の他の都市とは違った人種の人が多いのだ。
ここでは、漢族、ウイグル族、カザフ族、モンゴル族など42の民族の人々が暮らしていると言う。漢族の人を除くと、トルコに来た感じだ。
まず最初にバザールに行ったが、ここはまさにトルコだ。
その後、紅山公園という市民と観光客の憩いの場に行って街を見下ろし、火鍋料理屋でしゃぶしゃぶを食べてホテルに入った。
実はあの広い中国で東から西まで時差が無い。西の端のウルムチでは北京とは実際は2時間は違っていいわけで、夜遅くまで明るい。
私は7、8年ぶりに中国を訪れているのだが、過去には北京と上海しか訪れたことがなかった。
人口800万人の古都・西安(唐の都・長安だった)の近代都市振りにも驚いたが、砂漠の都市ウルムチもまさに近代都市だ。
何よりも、ガイドの説明が明るく誇らしげだ。ウルムチのテロに対する警戒振り(そこここにライフルを持った武装兵がいる)に矛盾が見て取れるが、少なくとも国の経済の発展を喜んでいる人々が多いことも事実だ。
中国の他の大都会と同様、高層ビルが林立する人口220万人の街という点は同じだ。中国の他の都市とは違った人種の人が多いのだ。
ここでは、漢族、ウイグル族、カザフ族、モンゴル族など42の民族の人々が暮らしていると言う。漢族の人を除くと、トルコに来た感じだ。
まず最初にバザールに行ったが、ここはまさにトルコだ。
その後、紅山公園という市民と観光客の憩いの場に行って街を見下ろし、火鍋料理屋でしゃぶしゃぶを食べてホテルに入った。
実はあの広い中国で東から西まで時差が無い。西の端のウルムチでは北京とは実際は2時間は違っていいわけで、夜遅くまで明るい。
私は7、8年ぶりに中国を訪れているのだが、過去には北京と上海しか訪れたことがなかった。
人口800万人の古都・西安(唐の都・長安だった)の近代都市振りにも驚いたが、砂漠の都市ウルムチもまさに近代都市だ。
何よりも、ガイドの説明が明るく誇らしげだ。ウルムチのテロに対する警戒振り(そこここにライフルを持った武装兵がいる)に矛盾が見て取れるが、少なくとも国の経済の発展を喜んでいる人々が多いことも事実だ。