15日朝8時にホテルを出発し、グラナダの誇る世界遺産、アルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区を見学する。
    観光案内によると、以下のようになる。
    「スペイン南部、グラナダにあるのが世界遺産「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区」です。アルハンブラ宮殿、王族の避暑地として造られたヘネラリーフェ、グラナダ最古の居住地であるアルバイシン地区の3つがひとつの世界遺産を構成しています。

    中でもひと際有名なのが高台に建つアルハンブラ宮殿です。スペイン・イスラム芸術の粋を集めた最高傑作のひとつであり、その華麗な宮殿は、8世紀から約800年の間イベリア半島を支配したイスラム教徒の王たちの栄華をを今に伝えてくれます。

    アルハンブラ宮殿内部は、アラベスク模様や鍾乳洞を髣髴とさせるような天井装飾であるムカルナス(モカラベ)、透かし彫りの窓などで美しく装飾され、まさに荘厳のひとこと。そんなアルハンブラ宮殿は、1984年に世界遺産として登録されました。世界中から多くの観光客が訪れるため、宮殿内へは入場者数制限を行っている。」
    写真は、最初の6枚がアルハンブラ宮殿、次の2枚がアルハンブラ宮殿から見たアルバイシン地区、最後の2枚がヘネラリーフェだ。