連日、ベルギーでもニュースでウクライナ情勢とりあげられています。
近からず遠からずなウクライナでゴタゴタ始まったら嫌だな~コロナとダブルパンチだよ、と思いつつニュース見てて気づいたフランス語の辞めてほしい略語、それがOTAN。
勘のいい人はお気づきかもしれません。
勘の良くない私は全く思いもしませんでした、これが昔社会科の授業で散々出てきたNATO:北大西洋条約機構だということに!!!
世界的に英語の略語で呼ばれている組織をフランス語に置き換えてさらに略語にするのほんとやめてほしい
いやもう手遅れなのは十分承知ではあるんですが。
世界保健機構、WHOがフランス語でOMSだったときと同じ気持ち悪さ(笑)
ちなみにNATOのことを指すOTANは organisation du traité de l'atlantique nord のイニシャルの集合。
OTANと書いて、オタンと読みたくなるが発音はオトンに近い
こういうもともと英語やその他現地の言葉で知れ渡っている単語のフランス語置き換えで気持ち悪いっと思うものが他にもあって、国や都市の名前など。
ニュージーランド、ニューカレドニアの“ニュー”の部分を、NEWからそのまんまフランス語に訳してNouvelleとして、
ヌーベルジーランド、ヌーベルカレドニーと呼ぶやつら...。
あ、ニューイングランドもヌーベルオングレテールってなってた。
そのくせ、ニューヨークはそのまんまヌーヨーク(英語発音へのリスペクトはなし笑)。
変換するのかしないのかどっちかにしちぇーい!!!
っとよく思うのです。