↑前回の続きです。

 

翌日、約束の時間に予想通り到着しない二人。

もう期待してなかったのでこっちものんびりしたいことして過ごしてて、ようやくハローって彼女と仮彼が登場しました。

 

この日は夕方から主人の実家へ行って池のある森みたいな庭でBBQして、できれば池で泳いで遊びたいんだそうです。

前回彼女が来た時は、気温もしっかり30℃超えてたし、いいお天気で池遊び楽しめたので、彼女はどうしても同じところで池遊びやBBQ、しまいにはテント張ってキャンプしたいんだそうです。

※テントなんぞもちろんニューヨークから持ってこれないので、こちらで主人の兄弟から借りたものを用意しました

 

さて集まったところで買い出ししてから実家へ向かうことに。

スーパー行ったら絶対また余計なもん買いまくって無駄にするに決まってると彼女に対するお買い物センス信用ゼロだったので、スーパーでは彼女をしっかり観察(笑)。

 

案の定、こないだ大量に自分で買ったばかりのくせにライム更に買おうとするので阻止したり、、彼女しか飲まないのに1リットルものジュース買おうとしてたんで小さいボトルで足りるっしょとつっこんだり、十分お肉用のタレやソースあるのに更に選ぼうとするから十分あると言ったり、ばっちり観察して正解でした真顔

 

買い出しを済ませ、実家へ移動。

主人の母親は家におり、ちょっと離れた現地へいろいろと運ばなきゃいけない物品を準備してくれていました。

バーベキューは、暖炉みたいな火をおこして安定させてから焼くスタイルだったので、食べる時間から逆算して早めに行くと、荷物もってみんな池に移動。

そこまでは徒歩でも5分くらいで行けるので、私はあとから合流するといって義母と家に残りました。

これまでの出来事を愚痴るためにニヤニヤ!!

 

これまでの記事でつづってきた愚痴もそうですが、水道出しっぱなしや冷凍庫あけっぱなしでダラダラ話したり、どの空間もいったんつけた電気はすべてつけっぱなしだとか、そういうところも地味にイライラしてたのでもう色々愚痴りました、義母よ聞いてくれてありがとうデレデレ

義母も無駄とか環境に悪いことは嫌いなタイプなので、おおいに同感してくれて、ちょっと気持ち落ち着きました。

義母はアメリカに数年滞在していた経験があり、アメリカ人はそういう人多いきがすると(差別的な表現だったらすみません)感じたと、食料品も買いまくって全部使い切らない人が多かったというので、これは国の価値観の違い???なのかもしれませんが、まぁうちらには心苦しいオンパレードだよねと共感してくれて。

すっきりしたとこで池へ向かって合流しました。

 

池ではすでに火起こししてあって、アペリティフ(フランスとかここら特有の、食前の飲み食いタイム)を楽しんでました。

この暖炉タイプの火の上に、網を置いて肉を焼きます。

 

↑ある程度時間たったら最高気温20度くらいの日だったのに泳ぎだしました※私はパスチーン

 

このあと主人の両親も顔だして、みんなで飲み合い。

彼女が3本も大瓶で持ってきたラム酒をお義父さんにプレゼントだと言って渡してましたが、お義父さんお酒は好きだけどもラムは全然飲まないんだよね。

こういうお土産ってある程度好み確認するよねって心で思いましたが。

※案の定義母もなんであの子義父の好きじゃないラム選んじゃったのかしらって言ってた。プレゼントって難しいですね~。

 

ラムならいいのがあると主人が持ってた高級ラムを、みんなで味見しだしたとき。

このラム酒は珍しいだのなんだの話してるのに、スーパーで買ったジュースをドボっと入れて割って飲もうとする彼女にみんなエッと一瞬固まりました真顔

カクテルにするようなお酒ちゃうよ(´・ω・)(・ω・`)ネー

 

さすがに隣にいた謎彼も、ノォーこれは薄めて飲むもんじゃないよベイビーみたいなつっこみしてました。

それに対する彼女のセリフː ジャマイカじゃラムはこうやって飲むんだもん。

いやここジャマイカじゃないし。

 

スーパーで買おうとしてたライムも、すでに買ってあった中から持ってきてたので使うんでしょと渡したけど、結局使う様子ないし。

どーでもいいわっていう細かいことだらけなんだけど、積み重ねでイライラしてたので全部気になっちゃって仕方なかったです。

 

夜になって、マジでここでキャンプするというので、私はちゃんとしたトイレもないし主人の実家で寝るわと実家に帰宅しましたデレデレ

暖かいベッドで安眠。

 

翌朝、庭に植えてあるグースベリーを摘んだりしてコーヒーのんでゆったり朝食コーヒー

この頃には勝手な奴らに気を遣うことないと、もうマイペース決め込んで好きなように行動することにしていました。

 

いちおう、主人が一人で片付けする羽目になってたらかわいそうと思い、池に向かってみました。

予想に反して(笑)、謎カップルちゃんと片付け手伝ってくれていたので、着いたころには結構きれいになってました。

 

片付けを全て済ませ、それぞれ我が家、エアビーへ帰宅。

翌日はブルージュというベルギーの観光地へみんなで出かけることになっていたので、11時に集合ということで解散。

ようやく彼らと過ごす最終日です。

ブルージュ編へ続かせていただきます。