引き続き学校はコロナ対策で休講が続いております。
各科目から、授業に変わる課題が次々と出されてクラス内のチャットでは悲鳴があがっておりますが
その中の、栄養学を勉強していたところ。
よくわからない単語というか、文が出てきたんですよねぇ。
フランス語だとこういうパターン多いです。
各単語の基本的な意味はわかるのに、文として意味わからない。
日本語で言う、慣用句とかことわざ的なのが結構多くて、直接的な訳だけではやっていけないという壁によくぶちあたります
さて、栄養学で、“低栄養の人”に対する観察項目、低栄養になるメカニズム、物理的＆心理的対処などを勉強するのですが。
その中の、
Quelques facteurs de risque de malnutrition： いくつかの低栄養をもたらす要因
の項目を読んでいた時。
・Des demandes métaboliques accrues: infection, chirurgie...
必要な代謝量が増えるとき。炎症がある時や、手術の時
・Une perte d'apetit ＞à 6jours
6日以上にわたる食欲の低下。
・Des vomissements et diarrhées tous les jours
毎日の嘔吐や下痢。
・Un jeûne ＞ 3jours
3日以上の断食。
・Des apports inadéquats pendant plus de 10 jours
10日以上にわたり、食事摂取が不十分なとき。
・Une température ＞ à 38°plus de 3jours
3日以上にわたり、体温が38度以上あるとき。
これらの主な要因が挙げられた後。
Certains événements de l'existence, comme la perte d'un être cher, ・・・
ん？ ちょっと待ってよくわかんない。
Certains événements de l'existence のとこまでは、“いくつかの起こりうる事象”とでも言い換えれるでしょうが、
そのあとのcomme la perte d'un être cherって何？
ってなりました。
la perte は、動詞だと perdre に当たる、失うの名詞系？喪失って意味なのは分かる。
そのあと直接的に日本語で考えると、高くなる un ？って何？？
ってなりました。ココが低栄養となりうる説明ってわかってるから、なんとなく、側近な人、親密な人の喪失のことだろうとは予測できたけど、どうもうまくこのフランス語からそこにつながらん。違ったらどうしよと思って、旦那モヤシに聞いてみた。
そしたら、文を見て、
「これは、大切な人って意味だね。」と。
う～ん、モヤっ
せめて、un のところが、 quelqu'un だったら、人を指すんだろうなってハッキリわかったのになぁ。
ちなみに、ここのＣｈｅｒは、フランス語勉強してるとまず物価においての、“高い”って意味で習いますが。
よく使っているGlosbeで確認したら、結構色んな意味で出てきました。
ちゃんと、親しいとか、大事っていう意味で出てます。
親愛なる、そういえばお店からのメルマガとかってよく Ｃｈｅｒ Ｃｌｉｅｎｔ 、親愛なるお客様へってなってたなぁと今気づいた
←おっそ。
そんなこんなで、看護学校の授業でも一般的なフランス語も結構学びまくつてます。
大切な人かぁ、私はいま頭に浮かぶのは Ｋｅｎ Ｓｈｉｍｕｒａ ですよ。志村けんさん！
バカ殿、変なおじさん、ヒトミばあさん、みんな大好きだったぁ
時差が昨日からサマータイムで縮まったとはいえ、7時間の時差。
起きて訃報を知ったときはニュース速報の知らせからとっくに時間が経っていて。
遅れた感もあったけど、とにかく悲しい訃報でした
また同い年の近藤はるなさんが、号泣しながらコメントを押し出している場面も見ましたが、つられて涙でてきて。
追悼番組、日本にいたら見たかったなぁ。
家族と対面もできず、火葬へ直行。これがコロナ・・・
こんな最期を想像できませんでした。
コロナの恐ろしさもですが、人の身体の耐性とか免疫力って、一日じゃつかないということも示された気がします。
今行ってる学校のある先生は、アルコールとタバコを毒呼ばわりします。
あらゆる病気や、身体が脆弱になる要因にこれほぼ必ず出てきてます。
人の病気や死って、周りの人を悲しくするものです。
悲しませたくない人のため、もちろん自分の生活をより楽しく過ごせる時間を持つためにも、健康を意識することって大切だと思うんです。
どうぞみなさん自身を大切にしてお過ごしください。