YGの人気グループiKONのチャヌが17日、新曲MVの撮影中に足首を負傷した。
関係者によると、チャヌはこの日3日目のMV撮影の振り付けシーンを撮影中、足を踏み外して足首を負傷し、すぐに病院に運ばれた。検査の結果幸いなことに骨に異常はなく、靭帯が少し伸びたことが分かり、メンバー全員安堵したという。
こ
れについてYGは「チャヌがMV撮影中に足首を負傷し靭帯が伸びたことは事実だ。本人は最終段階に差し掛かったMVの撮影をすべて終えたいと主張したが、
何よりも健康が優先だという判断で、作業を中断した」とし「幸いなことにこの週末の横浜アリーナ公演は、激しいダンスだけ自制すれば特に問題はないとの医
療スタッフの診断だ」と話した。
撮影は延期され、YGはすでにセッティングされていた撮影現場と機材、人員に関わる数千万ウォンの費用を負担する方針を固めた。ミュージックビデオ撮影を早期に終了させようとしてメンバーの体に無理が生じるよりも、金銭損害の方が良いと判断した。
iKON
は2月10日からアリーナツアー「iKON JAPAN
TOUR」を開催中だ。ドーム公演の開催は、iKONのデビュー後1年9ヶ月ぶりの開催で、これは日本国内、海外アーティストとしては、史上最短期間での
ドームツアー開催記録である。日本での彼らに対する高い関心度を証明している。
カムバック準備の真っ最中であるiKONは、WINNERに続いてアルバム発表する準備をほとんど終えて、出撃を待機している状態だという。