(画像はお借りしました)
ファンに言われてうれしい言葉は…?
―T-SITE初登場なので、ファンに言われてうれしい言葉と共に自己紹介をお願いします。
B.I:みなさんを愛するB.I(ビーアイ)です。ラップとリーダーを担当しています。「君が作る音楽、いいね!」って言われるとうれしいです。
ジナン:ボーカル担当、かわいい長男(最年長)、ジナンです。「ジナンに会いたかったよ」って言われるとニヤニヤしちゃう。
BOBBY:野望がある男、ラッパー、BOBBY(バビー)です。色んな野望があるんだけど、世界一のラッパーになりたい! 「ステージの上のBOBBY、かっこいいね」って言われるとうれしいです。
ユニョン:iKONの熱い男、情熱マン、ユニョンです。ボーカルを担当しています。「あなたを見てると笑顔になります」とか、「あなたを見てるだけで幸せになります」って言われるとうれしいです。
ジュネ:ボーカル担当、セクシーでスモーキーなジュネです。「セクシー」とか、「カッコいい」って言われるのが好き!
ドンヒョク:ボーカルを担当しているドンヒョクです。「ダンスがうまい」って言われるとうれしいです。
―うれしい言葉は、「キャンディーちゃん」じゃないの?
ド ンヒョク:あ~、このニックネーム、有名ですよね(笑)。なんで付いたのかよくわからないですけど、僕の愛嬌がかわいくて、甘い感じだからかな? ファン にかわいく愛嬌をふりまいてるときに、キャンディーをなめていたことがあって。それを見たBOBBYさんが「キャンディーちゃん」って言いはじめたんで す。
BOBBY:はい、僕が名付け親です。
―では、最後にチャヌさんお願いします。
チャヌ:ボーカル担 当、かわいい末っ子、チャヌです。僕は末っ子ですけど、いつも礼儀正しくて、お兄さんたちの面倒をよく見ています。(「えーーー、それは嘘だ! だいたい 礼儀正しいっていうのも……」と騒ぐ兄たちを尻目に)「iKONで一番かっこいいね」って言われるとうれしいです。
1stシングル「DUMB & DUMBER」MVの意外な真実
―9月28日に初シングル「DUMB & DUMBER」がリリースに。タイトル曲「DUMB & DUMBER」は、ファンにはおなじみの曲ですね。
BOBBY:何も考えずに踊りたい時、この曲かけて、そのままリズムに乗って体を動かしてください。そうすれば、すごく楽しくなれるはず!
―「DUMB & DUMBER」って、ジム・キャリーの映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』と同じタイトルで、歌詞にもジム・キャリーが出てきます。みなさんが生まれたころの映画ですけど、なぜこの作品をモチーフに?
BOBBY:たまたまジム・キャリーの映画を見たら、すごく面白くて。映画に触発されて作りました。
ジナン:そうそう。メンバーみんながジム・キャリーにハマって、彼の映画を見まくってたよね。
―「DUMB & DUMBER」のMusic Videoにもいろんな映画がモチーフとして取り入れられていますね。
ド ンヒョク:撮影の時の面白いエピソードがあるんです! 7人それぞれが自分の部屋で寝ているって設定で、B.Iさんの部屋にBOBBYさんが忍び込むシー ンがあるんです。B.Iさんは寝ててBOBBYさんに気付かないって演技をするんですけど、実は、B.Iさんは本当に寝てたんです。ぐっすりと(笑)。
B.I:はい、爆睡していて、BOBBYさんが部屋に入ったことにも全く気付きませんでした(笑)。だから、あのシーンは芝居じゃなくて、リアルです。
片思いがテーマの「#WYD」。メンバーが片想いの女の子にかける言葉とは
―「#WYD」は片思いがテーマですよね。
B.I:みんなに共感してほしいと思って、普段、僕らが使ってる言葉をたくさん取り入れて書いた曲です。僕らの世代のライフスタイルというか、僕らにとって、よくある物語というか。
―「#WYD」は、「What You Doing」の頭文字。みなさんだったら片思いの女の子に、「What You Doing」の後にどんな言葉をかけますか?
チャヌ:(間髪入れず)映画、見に行こう!
BOBBY:(優しい雰囲気で)また会おうね。
ドンヒョク:What You Doing、会いたいなー。
ジナン:遊びに行こう! どこがいい? 僕は遠くに行きたいな。
B.I:今日、一日中一緒にいようよ。
ユニョン YUNHYEONG
ジナン:わーー! それ、やばいじゃん!(他のメンバーも大騒ぎ)
ユニョン:旅行、行かない? 海なんて、どう?(他のメンバー「えー、いきなり旅行!」と、またも大騒ぎ)
ジュネ:(かなり考えた末)ご飯食べない?
―みんなの恋愛スタイルがちょっとわかったかも(笑)。日本エクスクルーシブ曲「LOVE ME」は、女の子に「僕のことを好きになってほしい!」っていう気持ちがほとばしっている曲ですが、男の子たちへの応援歌として作ったのでしょうか。
B.I:応援歌ではないのですが、最近、外見を気にする人が多いじゃないですか。コンプレックスが多いというか。僕らも同じだからその気持ちわかるし、そういう男の子たちの気持ちを代弁して曲にしました。
―同じ? iKONのみんなは、モテモテじゃないですか!
B.I:いえ、そんなことないです。まだまだです(照)。
―もしみなさんが、気になる女の子にアプローチするなら?
BOBBY:僕は、自分が「好き」っていうことをアピールして意識させます。好きな女の子には、告白するタイプです。
ジュネ:僕もBOBBYさんに似てるかな。言葉や行動でアピールする。彼女だって、見てればわかるでしょ? 「好きだよ」って雰囲気を作ります。
ジナン:彼女の話をたくさん聞いてあげると思います。
―あー、それはいいですね! 女の子が一番喜ぶことですよ。
ジュネ JU-NE
ジナン:(ニコニコ)そうでしょ?
ドンヒョク:僕は、常に後ろから見守ってあげます。(他のメンバー、「それ、ストーカーじゃん!」と大騒ぎ)
B.I:僕は、彼女のいうことを何でもきいてあげる。僕がエラそうに、彼女に「あれやって、あれはしないで」なんて強要はしない。
チャヌ:僕もB.Iさんと似てますね。彼女が行きたいところに連れて行ってあげるし、彼女がしてほしいことをやってあげる。常に気にしてあげます。
ユニョン:彼女が求めることを先に察して、その通りにしてあげたい。彼女が僕を必要としてくれるように。(他のメンバー、またも「あまーーーい!」と大騒ぎ)
―みなさん、優しいカレシになりそうですね。「SINOSIJAK REMIX」の歌詞にもありますが、みなさんライブの前に“Get Ready,Show Time!”って掛け声をかけますよね。いつからやっているのですか。
B.I:僕らがiKONになる前、「WIN:Who Is Next」というバトル番組で“チームB”だったころに、気持を盛り上げるために作りました。ドンヒョクさんのアイディアです。
ドンヒョク:みんなで頑張ろうっていう掛け声ですよね。今でもステージの前には必ずやってます。