クライネス・コンツェルトハウス
弦楽四重奏団
恒例の明日館コンサートです


バルトークと
ベートーヴェン後期をテーマに
続けているシリーズ

この2曲も、
既に何回か
お披露目しています

回を重ねるごとに、
新しい発見があり
作曲者に対して、曲に対して
少しずつ
距離が縮まっている気がして
幸せです

ベートーヴェンの作品130は
全6楽章

作られた当時
最終楽章が、
余りにも長く難解だと
周囲から批判されました

そこでベートーヴェンは
第6楽章を
新しく作り直したという
経緯があります

そして、
不評だった元の6楽章は、
「大フーガ」として
独立させました

今回は、
ベートーヴェンが
最初に意図した通りに、
最終楽章は
「大フーガ」を演奏します

弾く方は、
とてつもなくハードだけれど、
繋げて弾くからこそ、
受け取れるメッセージが
ある気がしています

お客様と、
そんな特別な
ベートーヴェンの息吹を
共有出来たら嬉しいです

7/27(金)
18時45分開演
自由学園明日館にて

50名様限定なので、 
お早めにご予約下さいますよう
よろしくお願いします