2024年8月5日(月)令和のブラックマンデーからそろそろ1か月。
日本株が驚異的な回復力をみせてくれたおかげで、含み損はあいかわらず膨大にあるけれど、身動きはとれている。
株の世界はやっぱりおもしろい。
みんなの予想通りにならないところが、特におもしろいと思う。
私は推し活に使うお金を自分で稼ぎたい一心で、株式投資にはげんでいる。
ふんわり株を再開させた1年後くらいにテクニカル分析をしり、そこからかぶりつきで投資にのめりこむなんて思わなかった。
2021-11-17
2022-11-24
今は株式投資を生涯の仕事にしたい、おおげさながら天職だと思っている。
歴史的な大暴落を経験して、ちょっとは私の経験値も上がったはず。
1日2日の気のゆるみがどれだけ恐ろしいことになるのか、絶対に忘れないようにしよう。
8月はさすがに月間の確定利益がマイナスになった。
それでも「追証」をクリアするために借りた娘の口座へ、心ばかりの利子をつけて返済できた。確定損失があの程度ですんだことは、自分で自分を褒めてやりたい。
ちなみに、8月5日の大暴落まっただ中、落ちているナイフを拾いにいった夫の証券口座は潤っている。
含み損が並ぶ私の証券口座とは正反対。
私のおかげとはいえ(自分でいうな)、夫の証券口座がうらやましくてしかたがない。
やっぱり株は、安くなったら買って、高値で売るのが一番いい。
って、それができれば苦労しないか。
余談ながら私の資金力と投資手法では、株で大金持ちになれる可能性はかぎりなく低い。
大金持ちは無理だけど、安定的にコツコツと利益をあげることはできるようになった。
夫は私が投資家になりたいと言いだしたときに、麦茶を吹き出して笑っていたけれど、もう笑っていない。
ちゃんと投資家として認めてくれるようになったのがうれしい。
今はデイトレで1日●円と目標を決めて、コツコツとトレードに励んでいる。
目標に達したら、欲をださずにおしまいにすることが多い。
デイトレは集中力がかなり必要だし、私が正常な判断力をたもてるのは1時間とか2時間が限界。
残りの時間はラジオNIKKEIを聴きながら、チャートを見て妄想に励んだりちょろちょろしたりしている。

株の短期売買は、自分にあう手法を自分で見つけるまでが苦しいです。株のスクールに入ることはおすすめしません。そのスクールで教わる手法があうと限らないからです。
2024-08-10
パソコンの前で顔面蒼白になったあの日は、私の人生を変えてくれる日になるかもしれない。
私は今、もっと本気でマクロ経済を学びたいと思っている。
娘が大学生になるタイミングで、法政大学の経済学部(通信)へ入学したい。
そんなことを思った日もあったなあ、結局なんでやめたんだっけ?と遠い目をして思い出すかもしれないから、ブログに残しておこう。
なぜマクロ経済を面白いと思うようになったのかといえば、やっぱり、自分の投資に直結するからだと思う。それしかない。
私は毎日、株や経済の番組から、情報を集めまくっている。
世界情勢、日本株に関する大きな方向性を頭に叩き込んだ上で、テクニカルをつかって株の売買するのが私のデイトレ(スキャルピング)手法。
芸能ニュースをみている感覚で、経済番組をみている。
みんな漏れなくキャラが濃いからおもしろい。
私は今まで、恥ずかしいくらいに政治経済に無関心すぎたから、今でも人の何倍も時間を使わないと理解ができない。
いろんな番組で同じような話をしてくれる。何度も聞いてやっと理解できている感じ。
もっと色んなことを知りたいと思うし、自分の頭で考えて自分の意見を述べられるくらいのレベルになれたら、投資手法もまた変わってくる気がする。
大学で学ぶレベルのことと、一般教養として本をつかって独学することと、何がどうちがうのかわからない。
とりあえず専門書籍を1回読んで理解できるレベルの人間になりたい。

アメリカのFRB議長パウエルさんのことは、心の中でパウパウと呼んでいます。パウパウは渋くてとってもいい声をしています。ちなみに日本銀行総裁の植田さんのことは、心の中で植ぽんと呼んでいます。私は植ぽんのサインがほしいです。色紙には「利上げ」って書いてもらいます。
全然ちがう話ですが、少し前にCreepy Nutsのライブへ行ってきました。
まもなく50歳になるおばさんが1人で行って、会場で浮いたらどうしようと心配しましたが、大丈夫でした。
正直浮いていたかもしれませんが、私のほうはそんなに気にならなかったです。
私の両隣は一人で参加していたお姉さんでした。一人参加率が高いエリアだったみたいです。
めちゃくちゃ楽しい時間でした。
ひらすら楽しいという感じで、初めて行った私でも存分に楽しめました。
私は1万~2万人くらいの規模(会場)のライブが好きなので、より楽しかったのかもしれません。
King Gnuはしばらくライブがないと思うので、あちこち浮気しておこうと思います。
浮気すると本命の良さを改めて感じたりします。浮気相手もいいけれど、やっぱり本命が一番だなんて、帰りの電車で浮気男みたいなことを考えました。
山本ゆりさんの新刊、とっても役にたっています。
買ってよかったです。
三者面談のときに料理をはじめたばかりだと言っていた、娘の担任の先生にプレゼントしたいくらいです。
