恋バナに励むJCと、投資友だちが欲しい母 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

 

実母は私が子どもの頃から、とても仕事が忙しい人だった。

仮に母が常に家にいる人だったとしても、私が母にあれこれ話していたとは思えない。

これは親子それぞれの性格によると思う。

 

だから、あっけらかーんと恋愛話を私にしてくる娘を新鮮に感じている。

「親にこんな話するんだ…」と色んな意味で感心してしまう。

 

もちろん娘のほうも、何もかもを私に話すわけではなく、かいつまんで時期をずらして話をしてくれる感じ。

ただ、誰かに話したい気分だったというだけだと思う。

ちなみに私たちは決して仲良し親子ではなく、しょっちゅう怒鳴りあいの大喧嘩をしている間柄。

 

先日まで行っていた夏合宿では、夜な夜な同室のみんなで恋愛話に盛り上がったらしい。

興奮冷めやらぬという感じで、私にも情報をわけてくれた。

 

心から残念に思ったのは、少女漫画の設定にでてきそうなカップルが破局していたこと。

男の子は頭脳明晰、とあるスポーツで全国大会にでている学校でも有名人。

女の子は目立つタイプではないけれど、ほんわかニコニコしていてみんなに愛される可愛らしいタイプ。

 

1年生のときに娘が同じクラスだったから、私も勝手に友だち気分でいた。

2年生になって、ナイスカップルたちのクラスが離れたときは胸が痛んだ。

娘にウザがられない程度に、あのカップルはお元気かと聞いては、ほっとしていただけに残念でならない。

 

勉強にスポーツに忙しい中学生だし、すれ違いも重なったんだろうか、なんて勝手に部外者のくせに想像している。

当事者のお二人にとって、元クラスメイトのお母さんが自分たちを気にしているなんて、大迷惑きわまりない。ウザすぎる。

頭ではわかっているけれど、ついつい気になってしまう。

ナイスカップルだった二人に幸あれと、まったく関係ないおばさんは心から心から思っている。

 

 

 

 

台風、大きいようですね。どうか被害が最小限でありますように。


娘には自分が興味深々の話題について、語り合える友だちがいてうらやましい。

 

毎日、投資のことばかり考えている私は、そうしみじみと思う。

夫に「投資友だちが欲しい」と話すと、スパッと即答された。

 

「傷のなめあいでもしたいの?」

 

グサリと急所をつかれてしまう。

まさにその通り。

 

色々と考えてみたけど、私が投資仲間に求める会話は、今日の失敗談を話して「あるあるー」と笑いあって「明日はがんばろう」で終わりたいだけ。

まさに、傷のなめあい+雑談。

 

投資はお金がからむし、知識や情報量、投資スタイルが近くないと、心地よい関係を保つのは難しいと思う。

 

やっぱり今までとおり、夫に一方的に話して満足しよう。

夫には自画自賛も反省という名の言い訳も、言いたい放題なんだから投資友だち作りは諦めよう。

投資は自己責任。投資は自己責任。一人でがんばろう。

 

 

 

 

合宿では笑えるほどの高確率で、みんながGUのパジャマだったそうです。

一番人気は紺の無地。写真↑のピンクは娘の同室にはいなかった模様。

サテンなのでパジャマに不向きじゃないかと心配でしたが、常にキャミソールを着ているので問題ないようです。なるほど。

 

 

 

娘が合宿で不在だったときは、夫に私も夏休みだと宣言して、毎日お惣菜三昧でした。

 

 

 

夏休みに自分に課した宿題がこの本を読みこむことです。

きびしー。きびしー。読んでいるとすぐ眠くなります。がんばらねば。

2年前になぜか思い立って簿記の勉強をしていたのですが、会計用語に拒絶感はないのでそれはよかったです。

 

 

 

上場企業の決算説明資料って、会社のIR担当者さんによってセンスがバラバラで楽しいです。

「こんな細かい文字、読めるかー!」って言いたくなるほど、余白ゼロ・文字ギュウギュウ型企業さんもあれば、「美大出身の方がIRにいらっしゃるんですか?」って聞きたくなるほど、とっても見やすい資料を出してくれる企業さんもあります。

 

すてきな資料を出してくれる会社は、いろんな人がいろんな所でがんばって、たくさんのハードルをこえて完成させたんだろうなーとか勝手に妄想して楽しんだ決算シーズンでした。