早い。あっという間に夏休みも後半戦。
子どもが大きくなると毎日があっという間というのは、本当にその通りだと思う。
娘が1歳、2歳、3歳あたりのころは、夏休みになると児童館が小学生のものになってしまうから、遊びに行く場所がなくて有料施設に逃げていた。
当時は専業育児生活がけっこうきつくて、毎日がギリギリだったことを覚えている。
お金で解決できることは解決しようと思い、育児のかたわらでお金を稼ぐ手段をあれこれ模索していた日々。
娘は1歳半~2歳を少し過ぎるまでの間、毎日決まった自動販売機でいろはすを買っていた。
自販機の前にくると手を出して、私から小銭をうけとる。
お金を入れてボタンを押して、いろはすがガチャンガチャンと出てきて、いろはすを私に渡すというのが日課。
それはもう飽きもせずに淡々とルーチンワークのようにやっていた。あれはなんだったんだろう。
思えば娘は、同世代の皆さんに比べて、おもちゃが出てくるガチャガチャにハマらずにきた。
もちろんたまに許可していたけれど、中毒みたいな感じは一切なかった。
いろはすのおかげだったかもしれない。
そんなことをふっと思い出す。
夜は寝ないし、言葉も遅いし、我が強すぎるし、「女の子は育てやすい」説を唱える人のことを当時の私は本気で腹立たしく思っていた。
そんな娘も幼稚園あたりで人が変わったかのようにいい人になり、小学校1年生が愛らしさのピークだった気がする。
私のiPhone待受けは、1年生のときの七五三で撮った着物の写真のまま。
間もなく13歳になる娘は、少し反抗期が落ちついている模様。
日本語が通じる。24時間ケンカ腰でもない。春先の中学入学前後の荒れっぷりがうそのよう。
もちろん毎日のようにお互いギャースカ言っているけれど、会話が成立するだけ御の字といっていい。
2021-08-26(1年前)
昨年はシャンプーセット。
今年は誕生日プレゼントとして、縮毛矯正をかけてみたいという。
同じクラスにストレートパーマか縮毛矯正かわからないけれど、美容院へ行ってイメチェンをした子がいるらしく憧れの気持ちがつのっている模様。
許可したものの、中学生がそんなことをして生活指導の先生から家に電話がきたらどうしよかとビビっている。
娘は「電話?くるわけないでしょ、誰も私の髪の毛なんて興味ないわ」と余裕な態度。
万が一、学校から電話がきたら「母にかわります」と言って、娘に受話器を渡してやろう。

東京で同じマンションに住んでいた方が、私が住む街にお子さんの部活動の引率でいらっしゃったんです。普段から連絡を取り合う仲じゃないからこそ、声をかけてくれたことが嬉しくて。お互いに涙目で2年半ぶりの再会を喜べたのも、コロナ禍だからこそかもしれませんね。
娘は今、ボカロ系?You Tube系?どちらさま?という感じの方たちが好きなので、私とは音楽の趣味があいません。
そんな私たちが珍しく「この曲はいい!」と意気投合しているのが、ミセスのダンスホールです。
最近の娘は白黒コーデを好みますが、デザインは少し可愛らしい感じの服が好きっぽいです。
アイロンがいる、食べこぼしNGという、母親として全力で止めたい服を好むので困っています。
2か月ちょっと集中してHTML/CSSを勉強してみました。
そこそこシンプルなデザインなら、ゼロから1人で実装できそうな気がします。
これで副業しようとか一切考えていないのに、なんで私はこんなに必死になってるんだろうと思いますが、楽しかったので夢中になってしまいました。
月1,000円くらいで学べるサイトと、オンライン学習会みたいなのに参加するのを基本方針として続け、あとはサイトを模写する感じの学習法で学びました。
たぶん費用対効果が一番高そうな学習法だと思うのですが、か~な~りハードです。
私がキツイと感じた部分を補ってくれるのが、サービス(スクール)であってお金を払って解決するか自力でやるかという話ではないかと思います。
HTML/CSSの学習って、インプットは簡単なんです。独学でも余裕です。楽しいですし。
大変なのがアウトプット。ゼロから自分でコードを書いてお手本通りに作ってみなさい、というのが最初は苦しいので独学だと挫折しやすいのかもしれません。
このまま調子に乗ってJavaScriptまで勉強するか、ちがう言語へいってみるか、いろんなパターンのサイトを作り込みながら考えようと思っています。
