放送大学には中間テストがあった | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

 

10月から科目履修生として、放送大学の講座を2コマ受講している。

これがなかなか面白くて(難しすぎて理解度は低い)、なんだかんだと続けている。

 

先日、放送大学の事務職員の方と思われる方から、私の携帯に電話がかかってきた。

何事かと思えば、11月中に課題をださなければ、単位認定試験を受けられないという。

中間テストのような位置づけらしい。知らなかった。

 

そういえば最初に届いた封筒に何か入っていた。

あわててゴソゴソすると、マークシートの問題がある。

 

早速、教科書を片手に解いてみるも、私にはかなりむずかしい。

授業の内容が、ぜんぜん頭に入っていないことを痛感している。

 

そのうち、内容うんぬんではなく、国語の問題として解いている自分に気づいた。

選択問題だから、問題文と選択肢をよんで、ひっかけ部分を探すみたいなノリ。

 

 

うちの娘は、中学受験勉強をしはじめた4年生のころは、国語が一番苦手だった。

女子だから国語は大丈夫という期待は見事にはずれてしまう。

 

物語文は自分の解釈で解くし、説明文・論説文は全く意味がわからないという。

完全にお手上げ状態だった。

 

まずは点数を稼ぎやすい、説明文・論説文からテコ入れをすることにした。

 

中学受験のテキストに多数ある、国語の解き方というか、日本語ルールのようなものを娘と一緒に学んだことを覚えている。

同じ問題集を3冊買って、3回以上繰り返して、ようやく娘の中にも解き方の道筋のようなものが出来上がっていった。

 

解法テクニックというとおこがましいけれど、感覚で国語を解けない子でも、基本ルールさえ頭に入れれば、完全にお手上げ状態からは抜けられる。

 

今、娘の成績は国語が一番安定しているような気がする。

決して国語が突出しているわけではないけれど、昔は世にも恐ろしい成績だったことを思えば、上出来という感じ。

 

 

 

 

 

娘にあう問題集を探す前に、私は中学受験の国語本を読みまくった。

読んだだけで全然身についていないところも多いけれど、なんとなくは理解したように思う。

読んだだけで、私自身も問題の解き方がかわったことを覚えている。

 

あのときに学んだ国語のテクニックが、今回の中間テストで役にたった。

 

インターネットで提出するから、その場ですぐ答え合わせもしてくれる。

2科目中、1科目は満点で(当たり前)、1科目は1問ミスだった。

教科書を片手に解いても間違える…どう読んでもわからなかったから、明らかに理解不足。

 

それでも中間テストの基準はわからないけれど、単位認定試験は受けられると思う。

ほっと一安心。

 

目的を明らかに見失っているけれど、授業内容が頭のレベルを超してしまっているから仕方がないと自分に言い訳している。

とりあえず、娘と一緒に国語の勉強をしてよかった。何事も無駄な経験はないとしみじみ思う。

 

高校生のころに人一倍の努力をした人は、自分にあう勉強の「型」のようなものがきっとある。

私はその域に達さないまま、40代になって突然勉強に目覚めた。

最初は勉強の癖をつけることに苦労し、そのあとは無駄なまわり道をしまくっている。

 

動画解説が頭に入りやすいと思い込んでいたけれど、どうやら違うのかもしれないと最近思い始めた。

文字を精読するほうが頭に定着するタイプかもしれない。

 

娘も早いうちに自分の勉強の「型」を見つけてほしいと思う。

 

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紅白の出場者も決まって、年末が近づいてきましたね。今年は実家に帰らず、のんびり自宅で過ごす予定です。もちろん、おせちは注文しましたー。今後、私がおせちを作る事はないと思われます。

 

ふるさと納税で頼んだシュトレンが届きました。

評判がよさそうだったので頼みました。

私は大納言と栗(一番左)がイチオシですが、夫はスタンダードな味が好きみたいです。

シュトレンってものすごく好みが分かれますよね。

 

 

 

来年は、ツオップのシュトレンを頼んでみたいなと思っています。

 

 

井口さんも常田さんも、すっかりNHKの常連さんになられてファンとしては嬉しいかぎりです。

今夜21時から。楽しみです。