多くの人が一度は聞いたことがあるであろう、アメリカインディアンの子育て四訓。
- 乳児はしっかり肌を離すな
- 幼児は肌を離せ、手を離すな
- 少年は手を離せ、目を離すな
- 青年は目を離せ、心を離すな
「お母さん、まだ目を離さないでください」
先週あった個人面談で、娘の担任の先生に言われた。
引越前に転校の手続きでお会いしたのは副校長先生だけだったし、担任の先生とは電話しかしたことがない。
お互いに何の情報もない状態の初対面で、15分という短い持ち時間の個人面談。
私はスタート直後から、仰向けになった犬のような状態で15分間を過ごしていた。
先生に相談したいこと、聞きたかったことは全部聞けたと思う。
言うべきことはきちんと言ってくださる先生で、本当にありがたい。
保護者に忖度されても困ってしまう。
勉強はもう見ません宣言 2020.7.5
娘の勉強を見ないことにした結果、よくない方向へ進んでいた。
先生のほうも、合点がいきましたと言わんばかりのご反応。
娘の担任の先生は、小学生の間は親がしっかり子どもの勉強をみてくださいという方だった。
これは地域差というより、学校単位というより、先生によって考え方が異なると思う。
目を離すのは(離したくなくても、子どもが言うことをきかなくなるのは)中学生からです!とおっしゃっていて、ははーっ!お代官様ー!という気持ちになった。
基本的に娘は優等生でいたがる。
自分が大好きな先生に叱られるのは、ぜったいに嫌だという意識が強い。
先生はそういう娘のことをお見通しなのだと思う。
私が「この点のここだけは、先生が言っていたということにして、やらせてもいいでしょうか。決して先生を悪者にするつもりはありませんので、この点だけお名前を使わせてください」と頭を下げると、先生が間髪入れずズバリとおっしゃった。
「お母さん、その点にかぎらず、すべてを私のせいにしてくださって構いません。本当に何もかもでいいですよ、私の名前を出して聞き入れるのなら全てそうしてください」
涙が出そうになった。
先生は児童に嫌われることを恐れていない。責任は私がとります、と言わんばかりの態度がかっこよすぎる。後光がさしているように見えた。
そんなわけで、さっそく、その面談の夜から使わせていただいている。
効果抜群。担任の先生さまさま。
娘は、先生にバレていないという思っていた宿題の手抜きが、予想をはるかに超えて『全て』お見通しだったことに、言葉を失っていた。
子どもなりに子どもネットワークを駆使して、宿題の手抜き方法を相談しあっていたらしい。
「〇〇ちゃんがこれで怒られなかったらしいよ、じゃあここまでは大丈夫ね」という具合。
気持ちはわからなくもない。同情したくなるほど宿題の量が多い。
今の宿題量を100とするなら、前の小学校はせいぜい15というところ。
もちろん4年生と5年生の差もあると思う。高学年はやっぱりちがうのだろう。
次の面談までに、今回の課題を親子でクリアしていけるよう努力したい。
梅雨明けして、早くも暑さにまいってます。でも、不思議なくらい蚊に会わないんですよ。この地方には蚊がいないのかと思っちゃうくらい。
米津玄師さんの曲がサブスク解禁されましたね。
今回のアルバムに、FlamingoとかTEENAGE RIOTとか前の曲が入っていてびっくり。
しばらく米津さんから離れていたので、お久しぶりのアルバムとは知りませんでした。15曲も入っているからお得感もあるし、ファンは大満足の1枚ですね。
米津玄師が登場!「MIU404」の不思議な関係に菅田将暉「縁だよね」 2020.8.4
このラジオ、聞かれたかたいらっしゃいますか?
私は深夜に一人で大爆笑し、昼間に何度も何度も思い出し笑いをしてしまったくらいです。
ネットニュースの記事をいくつかチェックしましたが、面白かったポイントがことごとく掲載されていません。文字に書きおこすなら、そっちじゃなく、こっちやん!と赤ペン入れて差し上げたいくらい。
って、米津さん事務所から怒られちゃうか。
なんと
前回の私は、なんてお恥ずかしい誤字をしていたのでしょうか。
そっと修正させていただきました。
北海道民のみなさま、ごめんなさい。