
担任の先生との個人面談があった。
幸いなことに、先生も私も互いに相談することがない。開始30秒で例によって終了。
とはいえせっかくの時間だしと、今回は親として先生に相談したいわけではありませんが、娘の悩みごとだけ共有させてくださいといって話した。
私が担任の先生の立場なら、何も悩みを抱えてなさそうな生徒がスクールカウンセラーさんの所へ行ったら、やっぱりショックを受けると思うから。
掃除トラブル、その後の展開 2018.12.9
娘の中では解決しているけれど、また同じようなことがあったら次はスクールカウンセラーさんの所へ行こうと思っているらしいことを報告した。
先生は目を丸くして驚かれていた。娘のSOSを受けて事態を把握していたものの、娘がそこまで思い悩んでいたとは気づかなかったとおっしゃっていた。
そりゃそうですよ、親の私ですら「そんな悩みごとで、スクールカウンセラーさんの所へいくの?」って言いたいのを飲み込みましたから、、、、と心の中で先生に訴えた。さすがに口に出してはいない。
その後、担任の先生が、3年生~4年生は、男子と女子の精神年齢差がもっとも広がる時期だという話を聞かせてくださった。
・いつでも『今』を生きているのが男子
・クラス全体を『俯瞰(ふかん)』しているのが女子
娘の担任の先生は男性教諭。大人になった自分も『今』しか考えられず妻に叱られてしまう、叱られている内容はクラスの女子が男子に言っていることと同じだと笑っていらした。
うちには娘しかいないし、もともと私は小学生男子が好きだから、ついつい男子の肩を持ちたくなってしまう。
決して男子が悪いわけでもなく、女子が悪いわけでもない。
互いの興味・関心事項が異なっている世代であって、多様性を認め合おうなんていうのも、まだ難しいのだから。
私は公立の中学高校の出身だから、中学生あたりで男子が変わってきて、高校にもなれば、すっかり頼れる存在になったことをよく覚えている。
娘には「男子は意味わかんない」といって壁を作ってほしくない。
一人っ子女子だからこそ、『今』を生きる男子たちと仲良くやってほしいと心から思っている。
そんな娘、隣の席の男子とは仲良くやっているらしい。彼とは掃除の件ではひと悶着あったようだけれど、彼はドッチボールが嫌いで、その点において娘と気が合うらしい。
「ドッチボールのときだけは、心は女子になるんだって。うふふ」
楽しくやっている話を聞くと、ほっとする。
結局、掃除の話は担任の先生が、子どもたちに任せてどうこうなる話ではなさそうだから、責任をもって間に入りますと言って下さった。
できるかぎり男子の肩をもつようにしたけれど、結果として告げ口になってしまい申し訳ない。男子軍団よ、裏切ってごめん。

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こういうコートが好きなんですが、似合いません。似合う似合わないより、自分が着たい服をきればいいじゃないの、という悟りの境地にも達することもできません。
そして結局、ボンレスハム(ダウンコート)になってしまいます。
ハムがいいのか、似合わない服を着るほうがいいのか。
どっちもどっちだな、という気がしてきました。
子宮筋腫の手術をする前と今とで、5キロ痩せたんですが、人にもあまり気づかれず自分でも自覚がありません。
お腹周りはたしかにすっきりしました。もちろん筋腫だけで5キロもあったわけではなく、手術前後の生活で一気に落ちたんです。
少し引き締めたら変わるのかな。スカートをインする生活、私も来年はやりたいです。