個人面談で聞いたこと(先生はよく見ている) | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。



娘の担任の先生は、ベテランの男性教諭。
私より少し年下だと思う。

娘の個人面談で、お友だちとの関係を聞いてみた。

3年生女子あるあるというのか、親に対しての反発が増えている。
機嫌がわるいときは口も悪い。
あの態度でお友だちに接しているかと思うと、ぞっとしてしまう。

先生に率直に相談をしてみた。

・女子同士で厳しい口調というのは見受けられない(クラスの女子全員がそう)。
・女子が厳しい口調になるのは、対男子であってそれは仕方がない部分もある。
・うちのクラスは女子全員が、言うべき場面はきっちり言うというタイプ。
・今は男女の精神年齢の差が大きい。

先生がおっしゃった。

「こあずきさんは、自分が完璧で他人にもそれを求めるタイプというわけではありませんからね。ほんわかしているというか、ちょっと抜けているところがありますからね(笑)」

娘は昔から学年より上だと思われるせいか、見た目でしっかり者だと思われがち。
私の中では、娘のことを「しっかりしているね」と一方的に褒めてくれる人とは、失礼がない程度のお付き合いにとどめている。

うまく自分の気持ちを文字で言い表すことがむずかしいけれど、娘のことをわかってくれている人かどうか、私の中で見極める物差しに使っているのだと思う。

娘の「いい子ちゃん仮面」は、短時間しか会わない方には見やぶれないらしい。
「しっかり者風仮面」といったほうが正解か。

担任の先生から、学校生活の具体的なエピソードを伺った。
個人面談中だというのに、うっかり私も素になってしまい吹き出してしまう。
私には映像が目に浮かんでくるほど、かんたんに想像がつく。

「こあずきさん、実にいいキャラクターだと思いますよ。チームで何かをやっていくときには、こあずきさんのような性格の子がいるだけで、まとまることも多いんです。」

先生にそう言われたとき、なんだかとても嬉しかった。

娘のところどころボケた性格は、勉強面ではさっぱり役にたたない。
この先、本格的に中学受験のための勉強がはじまると、親子でため息をつくことが多いと思う。

きっと学級委員タイプにもなれないだろう。
肝心なところでミスをして、でへへと笑っている娘の姿は容易に浮んでくる。

それでも、学校では楽しくやっているんだとわかって嬉しく思っている。

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いやー、今年の高校野球はおもしろかったですね。娘には大阪桐蔭のキャプテンのような子と結婚してほしいです。



こういう感じのジャンパースカートを、春先に作ったのですがまったく着てもらえずお蔵入りしていました。
急に着はじめたのでうれしく思いますが、すっかり丈が短くなってしまって。
子どもの成長は本当に早いですね。


型紙はこちらを使いました。
私が子ども服を作れるようになったのは、パターンレーベルさんのおかげです。
もうそろそろ母親の作る服を嫌がる年ごろに入ると思うので、残りわずかなハンドメイド期間を楽しもうと思います。