お姉さんの立場は辛い | のんきな3人ぐらし

のんきな3人ぐらし

夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。


呉竹 ZIGFABRICOLORツイン12色セットTC-4000A/12V
給食用の特大サイズ・ランチョンマットには、娘にお絵かきをさせました。さすが布用マジックはポスカより発色がいいです。

沖縄での娘は、常にお姉さんの
立場だった。

6才が1人、3才が1人、0才が3人

大人同士は久しぶりに会うから、
娘は必然的に3才の女の子の
世話係になってしまう。

幸い気もあうらしく、楽しそうに
過ごしていた。

まるまる1日が過ぎた頃、娘も
疲れが溜まってきたのだろう。

顔をゆがめる事が出てきた。
そして売店の前で立ち止まり、
ポツリとこう言う。

「かき氷が食べたい」

いくら沖縄とはいえ、3月の
少し肌寒い気候でかき氷はない。

「はなちゃん(3才)と半分こね。」

わが子の様子を見て見ぬふり
する酷い母親に、限界がきたのか。

うつむいて涙をポロポロ流しだす。
娘が泣いている様子を見ていない
3才のはなちゃんは、ご機嫌さんで
叫んでいる。

「こあずき ねえねと半分こ!」

娘、涙が止まらない。
実家の母が慌てて私に言った。

「一人1個に買うことにしたら
いいから。疲れたんでしょ。」

娘はかき氷を1人で食べたかった、
半分こは嫌だった、涙を流して
そう私に訴えてきた。

私と言い合いをするときの口調で
はなく、落ち着いた声で言った
ところはお姉ちゃんのプライドか。

親戚の飲み会を抜け、娘と2人で
ホテルに戻る道中で娘は言った。

「お姉ちゃんって大変なんだね。
初めてわかったよ。」

一人っ子確定の母親としては、
ついニヤリとしそうになる。

赤ちゃんがほしいといつも
言っていた娘。

しばらくは静かになって
くれそうで、ほっとしている。

にほんブログ村 子育てブログ 2009年4月~10年3月生まれの子へ
にほんブログ村
親戚の飲み会で娘が抜けた後、3才のはなちゃんは糸が切れたかのように、テンションガタ落ちになったそうです。そんな彼女がかわいい。娘よ、お疲れさん。沖縄へ行けばあなたはいつでもお姉ちゃんだ。


ランチョンマットは、
アイロン不要の綿ポリで
作りました。裁断もしやすいし、
レッスンバッグ類の裏地にもいいし、
幼稚園・小学校のグッズには
最適だと個人的には思います。


本当はストライプと無地を
あわせるつもりでしたが、
まさかの買い忘れ。
到着後に気づきました。
やむなく布用マジックで絵を
かかせましたが、結果オーライ
という感じです。


母の日ギフトを今週末までに、
手配しようと思います。
早割がきく店を探す予定です。
今年は生花オンリーでいこう
と思っています♪