嫁としての正月仕事

和ンプレート常備菜で簡単! カフェごはんみたいな和の朝食
わ～素敵～と見つめていると「朝食」って書いてあることにビックリ。こんな朝食を10分で作れなんて無理無理！(手際悪いのです)

夫と私の実家は車で30分の距離。
帰省するときは一気に行くから、
楽だけれど、どちらから先に帰る
のかは気を遣う。

出来る限り、交代にしていたけれど、
年末年始は去年から決めた。

元旦の早朝に、私の実家から夫の実家へ行く。

NHK紅白歌合戦を私がしっかりと
見たいことが一番の理由。
（なんじゃそりゃ）

嫁としてはありがたいことに、
親戚付き合いなどの苦労がない。
分家最高！

次男とはいえ、本家に嫁いで
しまった母は、年末年始が辛くて
仕方がなかったという。

私が小学校にあがる頃には、
兄を盾にして、父と私だけを
送りこむようになった。
今となっては気持ちがわかる。

嫁としての仕事は、基本的に
洗い物のみしている。

両家にとって孫は、娘一人だけ。
世話を任せることが親孝行だと
割り切るようになった。

夫の両親が、娘を毎日公園へ
連れて行ってくれる。
一度行けば、2時間は帰ってこない。

そんなわけで、私は夫の実家で
テレビを見ながら刺しゅうに
せっせと励んだ。

ふっくらかわいい立体刺しゅう (レディブティックシリーズno.4125)

練習しても練習しても、中々
納得できる仕上がりにならない。

これは持ってきた生地(リネン)が、
刺しゅうに向かないのかも。
得意の他責にして、手芸店に正月
早々出かけてきた。

まだまだ荒さが目立つけれど、
けっこういい感じ。
やっぱり同じリネンでも、目の
詰まり方が違う。だから仕上がりも
全然違うのだと思う。

立体刺しゅうとあって、浮き
上がっているデザイン。

帽子のブリムはヒラヒラするし、
ドレスのスカートもふわふわ。

バッグは私がミスったけれど、
お手本は、もっとふっくら。