
はじめてのえんぴつ―2・3・4歳 (うんぴつ (1))
我が家にある公文式のワークの中で、娘も私もこの冊子が一番好きです。本当によくできているな、と感心します。
少し前に娘が「ひらがな」を
なぞって書いていた。
書いたといっても、娘は
まだまだ読めない。
確実に読めるのは7文字ほど。
それでも、促していないのに
書いたということは嬉しかった。
そろそろ平仮名を読める
ようにならないかな。
平仮名を読める子がだんだん
増えてきているな。
期待半分、あせり半分。
そんな私に、Z会が待ったを
かけてくれた。
親向け冊子の中で無藤隆教授が、
こんな話をされている。
わたしが心配なのは、文字が読めるようになったとか、数が数えられたとか、目に見えて成果のあるものを求めすぎて、大人が【文字を使って考える】段階にあわてて移行させようとしてしまうこと。
なんでも、子どもの思考力の
発達には順序があるらしい。
3歳は、ものを使って考える時期。
4歳~5歳は、ことばを使って
考える時期。
そして小学校入学以降から
文字を使って考える時期。
生活全体における言語体験の
豊かさが、小学校以降の文字を
つかった思考力に大きく影響する。
幼児期に大切なのは、何よりも
土台づくりなんです。
というお話だった。
区立幼稚園に決めた理由の中に、
土台づくりを重視する教育方針
があったはずなのに。
親の私に芯がないから、すぐに
周りに影響されてブレてしまう。
Z会は私に向いている教材
なのかもしれない。

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ワークに励む娘に「早く公園に行こうよ」というと「ちょっと待ってね、お勉強が終わってからね」と言われました。こんなセリフ、絶対に3歳の今だけだと思うので、味わっておきます。
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無藤教授の著書を検索すると、
素敵なタイトルの本を発見!
これは読んでみなくちゃ。
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そういえば、意外なほど平仮名の
書き順があっていました。
たぶん丸山先生のおかげです。
・線は左から右
・マルは右回り
この癖をつけておいてよかった。
鏡文字になりませんように。

Z会の通信教育<幼児向け>

待ちに待っていた年少4月号。
2日ほどで終わらせてしまい
ました。まーもったいない…。
継続は力なり、もっとじっくり
丁寧に取り組んでよ!
なんて親の言い分が伝わる
わけないか。