3歳児、入院中のお楽しみ | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

川崎病で入院して、早いもので10日目。

主治医から少しずつ退院後の話が出てきた。
検査に異常がない限り、退院直後から
普段通りの生活を送っていいらしい。

ただ、長期入院のあとで筋力が落ちている。
本人はそれがわからないから、全速力を
しようとして足がもつれる可能性がある
から、それだけ注意してとのことだった。

それを聞いてハッとした。
入院して最初の2日間は、ほぼ飲まず
食わずの生活を送っていた。
三日目で1キロ減った。

その後も妙に軽い気がする。

筋肉が落ちたから軽くなったんだ。
羨ましいくらいのスタイルになった
娘を、ぼーっと見つめてしまう。



そんな娘、部屋の中にある看護師さんに
内緒のお菓子箱が楽しくてたまらないらしい。


「おなか、すいたね」

そう言って、一日に何度もあけては、
ちょこちょこつまんでいる。

夫が赤ちゃん用のお菓子やビスコなど、
身体によさそうなお菓子をてんこ盛り
買ってきてくれた。

入院3日目あたり、ほんの少しだけ
食欲が出ているというのに病院食が
まずくて箸が進まない日があった。

私も同じご飯だから、よくわかる。

娘が食べたいと思っているのに、お腹を
満たしてやれないのが辛かった。
何でもいいから食べて体力をつけて
ほしかった。

その思いから、親の責任のもとお菓子を
与えている。
病院のルールに反している。

たぶん看護師さんたちは気づいている
けれど、見て見ぬフリをして下さっている。
(ような気がしてならない)

夫が入院中は生きるための欲求、
楽しみを与えないといけないと
何度も言っていた。

入院10日目の今、まさにその通りだと思う。
なんだかんだ言っても不自由が多い病院生活。
娘が一切文句をいわないのは、お菓子箱の
存在が大きいと思う。
普段の生活ではダメダメ言われているのに、
病院だと許してもらえる。


「また病院がんばって、お菓子たべようね」


退院後は食べられなくなると
勘付いているのか。
妙に前向きな発言をしていた。
明日は最後の血液検査と心臓エコー。
頑張ってくれますように。


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検査がない日はのんびりした一日です。入院しているのが不思議なくらい元気な娘ですが、昼寝時間が長く夜も早く寝ます。体力落ちてるんでしょうね。





ままこと遊びをしていると、娘は
「おつかい行ってくれるかい?」
とカゴを私たちに手渡します。

夫が娘のおっさん口調に疑問を
抱いていましたが、私にはすぐわかりました。

ジャムおじさんです。絶対。




退院記念という大義名分のもと、
ショルダーバッグを買い替えたいです。
毎日使っていると、あっという間に
ボロボロになってしまいます。

コーチってこんな色もでてるんですね。
しかも思ってたよりうんと安い!
一万円以下の予算で探してみます。