憧れていた親子で図書館 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

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保育現場に生かす『気になる子ども』の保育・保護者支援 (保育が好きになる実践シリーズ)色んな事を考えさせられる本でした。今後、娘の成長で気になる点があれば、娘にあう指導者を探す努力を全力でしようと決意しました。

私は図書館のヘビーユーザー。

館内で本を探すことはめったになく、
ネットで予約をして受け取るだけ。
レンタルショップと同じ感覚。


昨春越してきた今の家も図書館が近い。
が、困ったことに公園の目の前にある。

当時、1才半だった娘に図書館が
楽しい場所なわけがなく…。

私の足も図書館に遠のきがち。

それが先月あたりから親子で通える
ようになってきた。


「しーっ」


電車に乗るときと同様、一言だけ
いってから入る。


最寄りの図書館はとても小さい。

娘の絵本コーナーから数メートル
離れた場所に、私が立ち読みしたい
料理や育児本のコーナーがある。


「こあずき、自分の本を選んでね」


わずか1分ほどで本を選んで
私の立ち読みコーナーへきた。

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娘が大好きなノンタン。

「もうちょっと選んできて」

立ち読み時間が足りない私は、
娘を絵本コーナーに追い返す。

しばらくすると、手ぶらな娘が
やってきた。

「あれ?本は?」

娘、無言。
私も立ち読みを諦めて絵本コーナー
に戻り、もう一度選ぼうとした。

その時、受付カウンターの女性が
私に手を振っているのが見える。


???


行くと、「お嬢さんがコレを…」
といって絵本を数冊渡してくれた。

娘は立ち読みに夢中な母を見切り、
一人で絵本を借りに行っていた。

どうりで手ぶらで戻ってきたわけ
だと納得。

まだまだ思うように言葉が出て
こない娘は、受付の人にも私にも
伝えられなかったのだと思う。

それでも図書館の仕組みを理解
していたことが嬉しかった。




後日、いつもの図書館は小さいから
と大きな図書館に連れて行った。

子どもの絵本コーナーには
それはそれは多くの絵本が並ぶ。

娘、喜ぶかと思えば全く反応なし。
そわそわして帰りたがっている。


数分後、ようやく気づけた。

娘はいつもの小さな図書館で十分
なのだということ。

娘が望む0才~3才児用の本は、
小さめの戸棚1つ分しかない。

私には少なくても娘には多い。

自分の目と手の届く範囲にある
本の中から選ぶことが楽しいはず。
大事なことをまた忘れていた。反省。


これからも親子で通い続けようと思う。
図書館→公園→買い物→銀行→おうち

こうして2人で並んで歩いて用事を
いくつも済ませられるなんて。
とても嬉しい。成長バンザイ。

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図書館→公園→買い物→銀行→おうちコースは公園を20分で運よく切り上げることができても、2時間かかります。いい暇つぶし&散歩になるので私の満足度が高いです。




娘は絵本が好きです。
が、好き嫌いも激しいです。

嫌いなタイプの本には
見向きもしません。


いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
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大・大・大ベストセラーのこちら。
娘は0才の頃から見向きもせず。
興味がでるかも!と半年に1回は
読んできましたが、毎回だめ。

2才4ヶ月は一応最後まで聞いて
くれましたが、リピートを求めず。
挿し絵が苦手なのかもしれません。


しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)
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2才児に人気の本といえばこれ、
しろくまちゃんのほっとけーき。

こちらもイマイチなんです。
定期的に読みたがりますが、
これもリピートを求めず。
ちなみに気に入ると最低でも
5回は連続して読み続けます。



よるくま
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よるくま、は相変わらず大好き。
さすがに覚えたようで歩いていると
突然「まま あのね」と言い出します。
そう言われると次は私が続きのセリフを
言わなくちゃと少々焦ります。



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娘が自分で見つけてきた本です。
「ぱおちゃん」シリーズとして
何冊もあるようで、どれも
気に入っています。

やっぱり挿し絵の好み、が
あるのかなあ。


ちょろちょろかぞくのあがります (あかちゃんの絵本)
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こちらは書店でみつけた本。
何気なく手にとってみると、
娘が食いついてきました。
3冊ほどシリーズ化されている
ので借りてきてよみました。