9ヶ月にして母を実感 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。



生後9ヶ月目となった昨日は私にとって忘れられない日になった。

娘は今まで母親である私にあまり執着しない人だった。

その昔、夫から私に抱っこを代えたときに泣き出されたこともある。
自立が早くクールなタイプな子 なんじゃないか、と思っていた。(そう思わなければ凹む)


昨日の夕方、晩ご飯の準備をはじめた矢先、急にカツオのタタキが食べたくなった。
自転車で駅前のスーパーまでひとっぱしりしようとした時のこと。

夫のそばで遊んでいた娘が、服を着替え帽子をかぶった私をみて叫んだ。
玄関へ行こうとすると「わーん!(泣)」と泣くように叫んでいる。

今の娘は後追いが激しいものの、夫か私のどちらかが近くにいれば大丈夫。
そんな娘が私がいなくなるのを察して怒っている。

まさか、と思い一度部屋にもどって娘へ挨拶をしてもう一度玄関へいこうとした。
娘が大きな声で泣き出そうとしている。


ずきゅーん。ノックアウト。

クールな娘が母を求めて泣いてくれている。

たまらん。かわいすぎる。



いそいそと抱っこ紐をとりだし、娘をいれてスーパーへ行った。
行き帰りの間の娘は、楽しそうに抱っこ紐の中ですごしていた。

今まで明らかに「お父さん子」だった娘。
そんな娘が私を求めてくれた記念すべき日になった生後9ヶ月目。

絶対に忘れないでおこうと思う。



児童館でほかのお母さんから「よく笑うお子さんですね」と声をかけてもらえる事が多い。

娘がこのままよく笑う子でい続けるためには、私たちが娘を笑わせ続ければいいのかな?
と夫に相談してみた。

夫は「目の前の父親と母親が笑っていたら、自然と笑っていると思うよ」と言った。
そうか、そうだ、その通り。自分の浅はかな考えが恥ずかしくなった。

まずは自分が朗らかに過ごす努力をしていこうと思う。

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写真の水着、私が好みというよりムッチムチバディの娘に似合いそうだったので欲しかったんです。
ああもっと早く注文しておけばよかったーーーー。残念。