
双方の両親へ、内祝いとしてデジタルフォトフレームを贈った。
月に1度新しい画像データをメモリーカードに追加して送ることに
していることもあり、定期的に写真整理を行っている。
分娩室を出た直後の写真を見ると、遠い昔のことのように感じてしまう。
車椅子に乗った廃人寸前の私(出血量が多かった)が娘を抱き、分娩室から
10時間も出てこなかった妻を心配しつづけ安堵の表情を浮かべている夫。
私にとっては一生忘れられない一枚になった。
双方の両親にとって初孫であり、遠く離れて住んでいる娘は相変わらずプリンセス。
なんとか物理的な距離をうめたいとマメに連絡をとるようにしている。
最近特に喜ばれているのは、ケータイで撮った動画。
両家と私たちは偶然にも全員がDoCoMoユーザー。
全員でファミ割(という名前だったと思う)のグループを組めば、
離れて住んでいても請求先が違っていてもiモードが無料になる。
苗字が同じであればDoCoMoへの電話連絡だけで済み、
書類を提出すれば通話だって無料にしてくれる。
実家の両親ともファミ割が組めることを知らなかった私は、
ずっとムダなお金を使ってきた。ああモッタイナイ。
年明けからようやく両家と私たちがグループを組み、晴れて無料になった。
やはり静止画より動画は喜ばれる。
さすがに最長でも1分ほどしか撮れない。でも、そのくらいがちょうどいい。
ベタだと思いつつ「おじいちゃん、おばあちゃん、こんにちはー!」と
娘を代弁するかのようにナレーションをつけると更に好評。
こんなことをやっている自分が心底恥ずかしいけれど、親孝行だと
割り切ってがんばることにしよう。


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タイタニックポーズをしている娘と私がバランスを崩し、娘がベッドの上に背中から落ちました。
必死で平静を装い、スルーさせることに成功。