ちょうど1ヶ月、30日目に一ヶ月健診へ行ってきた。
「付き添いの人と一緒にきたほうがいいですよ」
と言われてはいたものの、どうにも都合がつかず娘と2人きり。
確かに一人で連れて行くのはハードルが高かった。
私自身の診察や子どもの診察、その合間に授乳やら検査など終わった後はくたくた…。
両実家が遠く、日曜日以外は夫に育児協力を求めるのは難しい。
このくらいは覚悟の上とはいえ慣れるまでは大変だな。
3,398グラムで産まれた娘は4,720グラムに。
完全母乳で1日平均51グラムはご立派ですよ、と助産師さんが笑顔をむけてくれる。
なんだか肩の荷がおりた気がした。
と同時に、母乳のための食事を作りつづけてくれた実家の母に
感謝しなければいけないなと反省。
私は出産から10日ほど不眠症のような状態になっていた。
一気に痩せたのも、母乳のおかげではなく寝ていなかったからかもしれない。
当時は心身ともに極限状態で、基本的に天然ボケキャラの母の態度にイラっと
くる事が多く、暴言を吐きまくってしまった。
悪いことをしたなあ。
いつの日か、娘が私と同じ態度をとったとしても、受け止める器量をもたなければ。
そういえば、週末のお宮参りのときに隣近所のベビーと比べて
ふた周りほど娘が大きい気がしていた。
娘をみた助産師さんが皆さん「あら、大きいねー」と言ってくれる。
私は体重のことばかり頭にあったけれど、そうではなかった。
どうやら娘は身長が高いらしい。
51cmで産まれ、ただいま57cm。成長曲線を少しオーバー気味。
ほぼ同じ日に生まれて同じタイミングで健診にきていたお子さんたちが、
華奢で可愛らしくて目を細めて見つめてしまった。
その後、我が子をみるとその大きさ(長さ)に驚く。
母親の私ですらそうなのだから、付き添いできていたお父さんが
うちの娘をじーっと見ていたことも納得できる。
何はともあれ、元気にすくすく育ってくれて素直に嬉しい。
娘が母乳以外のものをクチにする日がくるまでは、気を引き締めていこう。

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ああ出産前にさんざん食べおさめをしておいてよかった