あっさり開通 | のんきな3人ぐらし

のんきな3人ぐらし

夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

先週26週6日目にうけた助産師外来で、母乳育児の話を改めて聞いた。

うちの病院はとにかく母乳育児に力を入れていること、母乳で育てたい
お母さんを助産師が全力で応援していること、その為に一緒にがんばりましょうと。

そういえば先日の母親学級でも、哺乳瓶は準備しなくていいですと言われた。

助産師さんに私の胸をみてもらってから、マッサージをしてもらうと
あっという間に両胸が開通して初乳がにじみ出てきた。

聞くと妊娠20週目くらいから、身体は母乳を出せるそう。へぇー。


マッサージって、乳首をきゅっきゅと触るのかな?程度に想像していたけれど、
なんのなんの。そんな可愛いものじゃなかった。

乳りん全体をつかみ、ぎゅー、ぎゅー、とねじる感じ。正直いって痛い。
あぅ、あぅっと情けない声がかかった所で祝☆開通。

これから1週間に1度くらいのペース(忘れてもいいくらい)でやること、
出てきた母乳はきれいにふいて終わること、乳製品は少し控えめにとること、

などを指導してもらい終了した。

家に帰ってじっくりと病院の妊婦向けテキストを読んでみると、
母乳育児成功のための10ヵ条もあり、病院側の気合がひしひしと伝わってくる。

うちの病院は、分娩台の上で初乳を与えて休憩したあと、
子どもと一緒に病室へ帰り、そこから基本的に終日母子同室。

最初は出なくてもいいから、回数を吸ってもらうことが肝心だと聞いた。
初日からおっぱい合宿のような日々がスタートするんだろうなぁ。

自分で望んで選んだ道なのにまだビビッてしまう。
私は出産そのものへの恐怖より、産後の生活を想像するのが怖い。

陣痛がはじまった瞬間から、私の長らく続いた「のんきぐらし」は終了。
この覚悟だけは決めなければ。


にほんブログ村 マタニティーブログ 妊娠中期へ
にほんブログ村
乳製品を少し控えめに、というのは血液をサラサラにするのが目的だそうです。