ケーススタディ:ねずみーランド | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

同世代の上司から、娘と2人で出かけた先で幼児に絶大な人気だという
Pキュア!ショーを2回も見るはめになったと聞いた。

その場では爆笑したけれど、笑っている場合ではない。

大人だけの生活に慣れきっている我が家は、いまだに子ども中心の生活を
送っている自分たちのことを想像できないでいる。

心配事のひとつに、「某」夢の国ねずみーランドに興味がない。という事がある。

今のところ、お腹にいる小さい人は女の子である可能性がある。

彼女には彼女の価値観があるのだから、キャラクター製品を拒絶するつもりはない。
それでもわざわざ夢の国へ行きたいと思えない。むしろ行きたくない。どうしよう。

この話を夫にふってみた。もちろん彼は私以上に、夢の国に興味がない。

ケーススタディ:ねずみーランド編

5歳の娘(年長)がどうしてもねずみーランドへ行きたいとダダをこねている。
母は第2子が産まれたばかりで動けない。父である自分しか連れてはいけない。

「お父さん、行きたい。行きたい。一緒にいこうよー」永遠と言い続ける娘。
いくらなだめても、彼女の想いはヒートアップする一方。さあ、どうする?

夫は満面の笑みを浮かべてこう言った。


「お父さんにはメリットがないから、行きたくないわ」


娘役の私は、唖然とした。そうくるとは思わなかった。
それでも5歳といえば立派な女。あの手、この手で説得にかかるに違いない。

「お父さんのメリットって何?お父さんは私が喜ぶ姿を見たくないの?
 私はお父さんが喜んでいる姿が見たいよ。お父さんは違うの?」

今度は夫が呆然としている。それでも彼はひるまなかった。

「お父さんも娘が喜んでいる姿を見るのがうれしい。でもね、ほら、今みたいに
 テレビのお笑い芸人を見て喜んでたでしょ?その姿で十分幸せ☆」

さすがに何も言い返せなかった。夫に軍配が上がった。
今のうちに色んな育児シミュレーションしておこうと思う。


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明日から5連休♪おやつを食べ過ぎませんように。太りませんように。