Pキュア!ショーを2回も見るはめになったと聞いた。
その場では爆笑したけれど、笑っている場合ではない。
大人だけの生活に慣れきっている我が家は、いまだに子ども中心の生活を
送っている自分たちのことを想像できないでいる。
心配事のひとつに、「某」夢の国ねずみーランドに興味がない。という事がある。
今のところ、お腹にいる小さい人は女の子である可能性がある。
彼女には彼女の価値観があるのだから、キャラクター製品を拒絶するつもりはない。
それでもわざわざ夢の国へ行きたいと思えない。むしろ行きたくない。どうしよう。
この話を夫にふってみた。もちろん彼は私以上に、夢の国に興味がない。
ケーススタディ:ねずみーランド編
5歳の娘(年長)がどうしてもねずみーランドへ行きたいとダダをこねている。
母は第2子が産まれたばかりで動けない。父である自分しか連れてはいけない。
「お父さん、行きたい。行きたい。一緒にいこうよー」永遠と言い続ける娘。
いくらなだめても、彼女の想いはヒートアップする一方。さあ、どうする?
夫は満面の笑みを浮かべてこう言った。
「お父さんにはメリットがないから、行きたくないわ」
娘役の私は、唖然とした。そうくるとは思わなかった。
それでも5歳といえば立派な女。あの手、この手で説得にかかるに違いない。
「お父さんのメリットって何?お父さんは私が喜ぶ姿を見たくないの?
私はお父さんが喜んでいる姿が見たいよ。お父さんは違うの?」
今度は夫が呆然としている。それでも彼はひるまなかった。
「お父さんも娘が喜んでいる姿を見るのがうれしい。でもね、ほら、今みたいに
テレビのお笑い芸人を見て喜んでたでしょ?その姿で十分幸せ☆」
さすがに何も言い返せなかった。夫に軍配が上がった。
今のうちに色んな育児シミュレーションしておこうと思う。

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