私はB&O CDXという、そもそも世の中にCDというものが登場したときに発売された1983年製のものを使っています。
 結論から言うと、一生、ほかのプレーヤーを使うことはないでしょう。
 これまでに名機と言われた、かなり多数の機種を試してきました。
 これもオーディオの不思議ですが、「古いものほどいい!」「技術の進化は実は退化」です。
 現在は、ハイレゾ、SACD等ハイサンプリングの時代ですが、CDは16ビットしかありません。実は、その規格にもかかわらず、当初フィリップスはそれより少ないなんと!14ビットのDACチップ(TDA1540)を作ってきました。これが素晴らしいのです。いまだにこれを超えるものはないと考えています。B&O CDXでは、この14ビットを使っています。
 その後に、フィリップスは16ビットのTDA1541を作り、これはとても有名で評判が高いDACでしたが、個人的には駄作と言わざるを得ません。実は、B&OもCDXの次に16ビットDAC採用のCDX2を発売しましたが、これがまたどう贔屓目に聴いても駄作でした!その他、他メーカーで16ビットTDA1541を採用した機種を購入し、自分のCDXと比較試聴しましたが、CDXと比べると、どれも駄作でした。
 逆に、次は、14ビットのTDA1540を使った多機種を「全て」購入し、比較試聴しました。こちらはそれぞれ捨てがたい魅力がありましたが、すべてにおいて勝っているのはCDXでしたので、もうこれで決定です。(LHH2000含む)
 ちなみにもっと新しい機種では?...アキュフェーズのDP90/DC91,BOWテクノロジーのZZ-EIGHTなど聴きましたが、キレイですが、心を鷲づかみにする音ではありませんでしたので、新しい機種には期待できなくなりました。
 以上、なかなか信じがたい話とは思いますが、こればかりは私のオーディオルームで比較試聴してもらうしかありません。
 なお、最近は、SACD,ハイレゾがはやりで、それはどうか?というところですが、はっきり言います!「それらが良いという人と音の話はしたくありません!」
 私にとっては、何かが抜けている、変な音です。(マスタリングの問題もあります。これは大事なことなので、別途投稿します)
 「オーディオ評論家も絶賛しているではないか?」と思う方がほとんどと思いますが、CD発売当時は、オーディオ評論家は、「LPより音が良い!」って言ってたんですよ!オーディオ評論家なんて信用できません。以前大御所と言われる方を訪問したことがありますが、「何これ?」みたいな音でしたからね。(褒め言葉を考えるのが大変でした!)
 さらには、現在素晴らしいとされているLPレコードですが、SPからLPに切り替わったときは、なんと「音が悪くなった」と言われていたんですよ!技術は退化する一方です...