今週はなかなかお日様が顔をだしてくれませんね。
昨日の運動会が延期になって今日!
という学校もあるようですね。
今日は、お天気が良くなりますように。
本日は、階段下収納実例紹介第2弾!
既製品以外の棚で、
より快適な収納にする方法をご紹介します。
以前、実例で紹介した階段収納。
階段下収納は
「家の中で使いこなせていない率が最も高い場所」
と言っても過言ではありませんとお話しましたが、
こちらのO様もそんなおひとりでした。
玄関正面にある
とても使いやすい場所にあるのですが、
扉の前にラックや大きな荷物を置いてしまい扉が開けられず、
使わないモノが押し込まれている状態でした。
階段下収納にしまってあったものをまずは
全部出して選別。
・廊下に置いてある大きなモノ
・家の中にある使用頻度が低いモノ
を置くことにしましたが、奥行きのある階段収納。
1)奥まで入り込める状況を作る
2)空間を有効利用できる棚を利用する
改善ポイントであるこちらの2つを踏まえて
今回も整理しました。
空間を有効利用するために
奥→大きなモノを置ける棚。
手前→奥まで入り込めて、細かいモノも置ける棚。
を置くことにしましたが、
こちらの階段下収納は
・湿気が多い場所
・既成品だと必要な奥行きのある棚がない
以上の点を踏まえて、簡単DIY!
すのこを取り付け、棚を作成しました。
職人ともみ、健在です
すのこは湿気が多い場所に適しているので
湿気対策も可能に。
棚を買う時は
置く場所の環境も考慮して選んでいただくと、
より快適な収納場所になりますので参考にしてください。
完成した階段収納がこちら。
*強度を強くするために、すのこの下に突っ張り棒を置きました。
O様、こちらを見て
「わぁ~-すごい~!」と
こんなにすっきりした階段収納にびっくり。
とても喜んでくださいました
固定概念をなくすと、
使いやすい状態にモノを収めることができると
セミナ-ではお話していますが、
収納家具も同じことが言えます。
おかたづけの際は、
「こうしてみてもいいかも・・・」というアイデアを
ぜひ大事にして、実践してみて下さい
【ご依頼者】
埼玉県・さいたま市 O様
【作業場所】
階段下収納
【お客様が抱える問題点・悩み】
階段下収納をうまく使いこなせていない
・使わないモノを押し込んでしまっている
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