HSP『瞑想』ならず『迷走』しまくってたけど、自宅占いで抜け出せた理由

今日は、HSPである私が、『瞑想』が上手くいかず、むしろ『迷走』してしまっていた過去と、それをどのように自宅占いで抜け出せたかについてお話ししたいと思います。

瞑想の『迷走』とは？

瞑想は心を落ち着け、内なる平和を見つけるための素晴らしい方法とされています。しかし、HSPである私にとって、瞑想は逆効果になることがありました。

以下はその理由です。

1. 感覚の過敏さ
HSPは周囲の音、光、匂いなどに敏感です。瞑想中に静かな場所を見つけること自体が難しく、些細な音や光に気を取られて集中できないことが多々ありました。

これは気質なので無くなることはありません。

2. 内なる騒音
瞑想中、外界の静けさが逆に内なる不安や考え事を増幅させ、心が静まるどころか混乱してしまうことがありました。

自分責めが起こることも

3. 過度な期待
瞑想が「心を平和にする魔法のような方法」として期待しすぎた結果、上手くいかないときの挫折感が大きく、自己嫌悪に陥ることがありました。

瞑想がうまくできていないことに落ち込むんです。

自宅占いが救いの手になった理由

瞑想がうまくいかなかった私が見つけた解決策は、自宅占いでした。以下にその理由を説明します。

1. 自己理解の深まり
占いを通じて、自分自身の特性や傾向を深く理解することができました。ホロスコープやタロットカードなどのツールは、自分の感情や行動のパターンを明らかにし、自己受容を促しました。

2. カスタマイズ可能なアプローチ
占いは瞑想と違い、自分のペースで進められます。カードを引くタイミングやリーディングの方法を自分で選べるため、自分に合ったやり方を見つけやすかったです。

3. 視覚的・触覚的な要素
カードを引く行為やそのビジュアルは、HSPの私にとって非常に心地よいものでした。瞑想のように目を閉じて心を静めるのではなく、目の前のカードに集中することで、過敏な感覚を上手く利用できました。

4. 問題解決の具体性
占いは具体的なアドバイスや指針を与えてくれるため、曖昧な瞑想の効果とは異なり、現実的な解決策を見つけやすいです。例えば、タロットカードが示すアドバイスを日常生活に取り入れることで、具体的な変化を実感できました。

瞑想のカスタマイズの重要性

私は瞑想を推奨していますが、HSPの場合、瞑想の時間や方法をカスタマイズすることが重要です。以下のポイントを考慮することで、瞑想がより効果的になるでしょう。

1. 短時間から始める
初めは短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていくと良いです。HSPは感覚が敏感なので、長時間の瞑想は逆にストレスになることがあります。

2. 静かな場所を選ぶ
自分にとって最もリラックスできる静かな場所を選びましょう。周囲の音や光をコントロールできる環境が理想です。

3. ガイド付き瞑想を試す
ガイド付き瞑想アプリや音声を利用することで、集中力を高めることができます。ガイドの声が安心感を与え、内なる騒音を和らげる手助けになります。

4. 自分に合ったスタイルを見つける
瞑想には様々なスタイルがあります。例えば、呼吸に集中する瞑想、マントラを唱える瞑想、体の感覚に意識を向けるボディスキャン瞑想など、自分に合ったスタイルを見つけることが大切です。私は、長い瞑想だといろんな考えが浮かんできてより頭の中がざわつきます。超せっかちなので3分クイック誘導付き瞑想動画を作成して、自分用にして瞑想を取り入れてます。