今回は、ついに来ました。
胚移植です。
初めての経験なので、待ち時間や検査の後の過ごし方など、知らないことがたくさんありました。
前回の診察の時に聞いておけばよかったと少し後悔しながら、ググってそれらを調べます。
長男の保育園のお迎え時間や夜ねかしつけまでに影響がありそうだからです。
一番の懸念は、入浴できないかもしれないこと。
一先ず夫には在宅勤務にしてもらいました。

今日、いよいよ移植なんだと思うと、なんだか、そわそわして落ち着かず、忙しくかけまわりたくなってしまいます。
仕事は、いつもより1時間早く上がって、息子のオムツなどを買って家によりました。
テレワークの夫を確認。
オンライン会議中だったので、声をかずに家から退散しました。
いそいそと病院に向かい診察。
冷凍保存されていた胚はアシストハッチングを施してもらったため、6abに成長してますとのことでした。
初めて見た胚。
これから成長して人間の形になるのだと思うと何だか不思議です。
人の命を左右することを、人の手で行っていることに強い倫理観を再認識しました。
不妊治療をして思うことは、本来だったら出来ない会えないはずだった確かな命をこうして産み出してもらっているということ。
たとえ、上手く行かなくとも、その命があったということを認識しておかなければ、胚であっても、子どもとして同じように愛情をかけてあげたいと思います。
もう、私は38で夫は39。
なので染色体異常の胚は、八割との数字を見ました。
染色体異常の胚は、成長できずに止まり着床できないそうです。
数学的に考えて、まず、無理とは思います。
三回くらい移植をすれば、確率は0.8の3乗で0.511ですね。
気長な戦いになるかもしれません。
移植は無事に終わりました。
まだ見えない命ですが、あなたのことは、もう、しっかり心に刻んでいます。
母は待ってるね。