SUMIO*家族ゲーム | Re:Play blog

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演劇ユニットRe:Playの、
色んな情報お届けします!

■メンバー■

小林ともゆき
井村容子

波多野孝
石戸貞義
ZYNM
児玉尚幸
SUMIO
福田源八

 
今、「家族ゲーム」というドラマが非常に面白いという話。
 
 
───大体において、舞台の公演稽古というものは(小劇場の劇団の場合)本番までの約2ヶ月間を有して行われるものです。
中には3ヶ月間と長めの稽古期間をとったり、1ヶ月間という短めのところも劇団によってはあります。
作品内容によって、稽古期間を都度変える劇団もあります。
 
普段の稽古だと、主は夜間ですが…本番一週間前になると、ベタ稽古といわれる昼夜合わせての半日稽古が行われます。
 
こうして(決して短いとはいえない)積み重ねられた稽古期間での結果の集大成が、公演本番日にてご見物の皆様にお披露目されるわけですクローバー
 
 
、SUMIOはところ違えど、1ヶ月に1本ペースで公演に携わってきたので…年明けから現在に至るまでの毎日の帰宅時間がてっぺん(0:00)近くになるのがざらでした(笑)
 
帰宅してテレビをつけてみる番組も、Eテレの「2355」やニュース番組となるわけで、とんとドラマをみる時間帯からは遠ざかった生活を送っていたのです…^^;
 
が、しかし、SUMIOは今現在、しばしのオフ期間中なので、帰宅時間がいつもの稽古期間のそれより圧倒的に早く、普段は一切見ることができない地上波のドラマなんぞをみることができるのです!
 
 
なので以前より気にはなっていたけど、みる機会が失われていた「家族ゲーム」をようやく先日みることができました。(第8話)
 
 
こ…このドラマ…
 
 
 
 
お も し ろ い じ ゃ な い か っ 。
 
 
第8話(ちょうど家族崩壊が起こるところ)からみはじめた僕ですが、それまでの話の流れとかはなんとなくでしかわからなかったのですけれども、一気に引き込まれました(*_*)
 
以前より、脱線劇団PAGE・ONE「フックン船長」にて共演した今井寛さんに、面白いドラマだと勧められていたのですが…想像以上でした。
出演者の芝居の良さはさながら、画の撮り方もこだわっているように思えました。
テーマも【Re:Play】の作品に遠くない、人の心の闇だったり、関係性の本質だったりを挙げているので…僕個人としてはかなりストライクでした。
 
DVDが出たら、第1話からみなおそうっと。
 
 
将来的に【Re:Play】でこういう作品に登場する人物を演じられたら嬉しいなあ(*^_^*)
もちろん、演じる側の技量も必要なところなので、やはり日々精進ですね^^;
 
 
それでは、皆様よき一週間を(^^)/
 
 
 
 
SUMIOで、したクローバー