1院目での地元クリニックの

おじいさん院長から一言

「運動性指数がやや低いが問題ないでしょう」

といわれました。


当時知識がなかった私は、

赤線が引かれてる項目を見るもよく分からず

「あ、そうですか。よかったです」とちょっと不満

 

それから、ずっと夫の精子は

まぁまぁの実力…あとは年齢のせいでしょう

と思っていました


私が回数をこなすしかない!と

1院目で人工授精4回と体外受精4回を

繰り返しましたグー

 


総運動率 30.3%【基準:40%以上】

前進運動精子の割合 21.5%【基準:32%以上】

精子運動性指数 75【基準:80以上】

 


今見返すと、えっ、、、、!!!

下回ってるうえに

WHOの基準値さえ満たしてないじゃん!

しかも2010年基準って古くない?

 


リプロの男性不妊I先生に診ていただいた時に

WHOの基準値は緩い

リプロでは厳密な基準値があると教えていただきました

 

リプロの基準で検査してもらうと

引っかかる項目が多く、愕然としました

 

知らなかった、、

なんでもっと早く気づかなかったんだ・・・




その後、3院目のリプロで

夫は精索静脈瘤の手術を受けましたが

そのぶん私も歳を重ね、41歳になっていました


卵子の劣化からか

受精後3日目までもなかなか育たなくなっていました

受精して3日目までは卵子のチカラと聞くので



あの時、男性不妊を疑っていたら、、

もっと調べていたら、、気づいていたら、、

悔やんで、自分を責めてしまいます悲しい

(夫にはあまり何度も言えないけど…)