1院目の地元クリニックは、

仕事帰りも通える距離にありました

 

県内ではそのクリニックが昔から有名で

予約アプリを見ると、半日で

平日だと50人、土日だと80人ぐらい待ちがいて

それを一人の院長先生(推定80歳)が回していましたピリピリ

 


そのため、内診前も後も先生との会話は無し!

質問受け付けません!という雰囲気もやもや



呼ばれたら、すぐ内診台にのる!

カーテンの向こうで先生がボソボソと超小声で何かを発する

すぐ隣にいる看護師に

「はい、看護師から追って説明しますね〜

外でお待ちください」と言われる

下着つけて出ると、先生は目も合わせず

次の患者や別の資料みてる

また廊下で待って、看護師に呼ばれて

スケジュールや薬の説明される



もうこれが、毎回毎回なわけです魂

心折れます。。


当時のわたしは、

不妊治療クリニックが初めてだったので

これが普通なのか?!

先生は無愛想でも、妊娠さえすればいいわ!

と心を無にして通い続けてました真顔


 

つらかったのは、妊娠判定の時に

先生の前に着くなりボソッと小声で

「陰性です」一言のみ!

次回はどうするかの提案もなくあっけなく終了〜


 

それでも、次こそは!次こそは!と

人工授精4回と体外受精4回を繰り返していました悲しい

 


しかも、採卵後は丸2ヶ月休まないといけないというスケジュール

それが普通だと思ってたよ。。。



2021年

4月 体外受精へのステップアップを決意

5月 採卵(採卵数10⇨初期胚1、胚盤胞4)

6月 休み①

7月 休み②(避妊を言われる)

8月 ようやく移植

 


リプロ大阪に通い出して、GOD先生に

「30年くらい前は、採卵後3ヶ月休めとか言われてましたが

今は連続して採卵できますよ」と言われてびっくり。


え、その30年前のパターンやってましたけど…


1院目でなんと時間を無駄にしていたんだ泣


長年あの院長先生1人で

タイミング法から体外受精まで診てると

一辺倒でアップデートされないのかなぁ。

 


今思えば、休みの月に気分転換!子宝祈願!

と旅行や外食してないで

他院のオプション検査を受けたり

セカンドオピニオンを求めて

有名クリニックに行けばよかったえーん

 



ちなみに当時38歳にして

AMHは4を超えていて30代前半の値乙女のトキメキ

いい感じに卵が取れていました🥚


 

そこから2年、41歳になると

AMHは1中盤と40代平均になっていましたおばけ

 


ほんっとに本当に

結婚してからの2、3年が超貴重だったんだと

悔やんでも悔やみきれません😭

 


まぁ、キャッチボールのない診察に

毎回心折れながらも

実は心温かい優しい先生なんだろうな

と思えることもあり

最後、初期胚1個戻した時には、陽性が出ました🥚


 

しかし9wで心拍が確認できず

かなり動揺して、他の先生なら見えるのでは、

どうにかならないものか、と焦り

元々転院を考えていた隣の県にある

永遠幸グループのクリニックの内診に

助けを求めに行きました。

 


その2院目も、あとで鍼灸の先生や漢方薬局で聞くと

大体私たちが住む県で、同じ境遇の妊活夫婦が通る、あるあるな転院パターンでした。。

 


2院目に続きます、、花