造影CT検査 | 忠犬のび公の小屋

造影CT検査





朝6時半から検尿と採血。

そして11時から造影CT検査。

造影CTというのは、
腕の血管から造影剤を入れてから
CTを撮るもの。

この検査で、
もっとはっきりしたことが分かる、
とのことですが、

稀に吐き気や頭痛などの
副作用が出ることがあり、
何十万人に一人(?)の割合で
死亡例もあるという。

そんな説明を受けた上で、
検査の同意書を書かされました。


さて、いざ本番。

点滴と逆の腕に針が刺され、
造影剤が入れられました。

点滴とは比較にならない
すごい勢いで入っていくのが分かります。

そして、
造影剤を入れると熱くなると聞いていましたが、

うわっ
なんか脳が熱くなってきた。

うわっ
今度はお尻が熱くなってきた。

なんだか
もわ~っと熱くなっていくので、
漏らしたような感覚。

もちろん、1滴も出してませんよ。


そんなこんなで、
アレルギー反応も副作用も出ることなく、
CTを三回撮って
検査終了。



結果は、

小腸と盲腸の炎症。

恐らく、虫垂炎(俗に言う、盲腸)になり、
それが小腸にまで広がったんじゃないか
とのこと。

盲腸は通常の倍くらいに腫れており、
こんなになってからだと切除も大変らしい。

予定通り、抗生剤治療を続けていくことになりました。


経過が良ければ、金曜日に退院です。