姫彼岸花 ネリネのうた -10ページ目
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あたしも思ってたよ。



たぶんどのカップルだって、真剣に付き合ってるなら、そう思ってるんじゃないかな?



“ずっと君と生きてくんだね”



うん、あたしもそう思ってたよ。きっとずっと、君と生きてくと思ってた。



“僕の背中には羽がある。どんな夢も叶う気がする”



“嘘じゃないよ”



“今幸せに触ったみたい”



羽があるなら、ここに来て、迎えに来て。



夢が叶うなら、貴方とあたしを引き剥がさないで。



貴方が言うことなら、なんだって信じるよ。



幸せに触ってたのは、あたしだよ。あたしは貴方がいて、凄く幸せ。幸せの隣にいます。



貴方は、あたしの隣にいて幸せ?



幸せだったらいいな。



キンキの『僕の背中には羽根がある』を聴いて思ったこと。



懐かしい音楽と同調できる歌詞に、友だちといるのに貴方のことを思いながら歌を聴いていました。



羽根があるなら連れてって、貴方のいるところまで。



まだ離れる覚悟は、出来てない。



でも今はまだ、隣にいてくれる君がいるから、



あたしはこの先ばかりに捕らわれないで、笑っていようと思います。







*

初夜



ブログ初夜です。



このブログでは説明の通り、もうすぐサヨナラをしなければいけない彼への想いを書きたいと思ってます。



大好きでも、大切でもサヨナラしなくちゃいけなくて。



飽きるくらい『どーして?』って繰り返したけど、



『仕方ないこと』なんて諦めたくないけど、



君との夢は、20歳のクリスマスで終わり。



さようなら。



でもまだサヨナラのときじゃないから、貴方への気持ちとか、いろいろ、書きたいと思います。



最後まで隣で聞いててね。



大好きで大切な貴方へ。



AYUMIより。
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