オーダーメイドの支援チームを作る⑥~地域の療育機関に繋がる | 発達障害と診断されても大丈夫です!!

おはようございます。




今日は、みもざが「支援チーム」の方々と


情報を共有することで救われたことをお話いたします。




まずは、地域の保健センターや療育機関。


ひとりのクライアントとして、相談に行った立場なのですが。




一言で言って、「自分の問題なのか、子どもの問題なのか」


訳分からなくなっていたところに、客観的な視点を提供して


貰えた有難さっていうのは、ありました。




0歳時から保育園で集団を経験している子の場合


(特に、適応しやすいと言われている4ヵ月位から


慣らして入っている場合)、その集団になじんで暮らしている


場合も、多いように感じます。




なので、保育園の先生の目には、


顕著な問題とは思われにくいのだろうと推測します。




一方で、子どもなりに内と外の態度の使い分けをしており、


内の部分を見る保護者には、???と不思議なことが、


沢山あるのです。




それで保育園で相談すると、


有難いことに「大丈夫ですよ」とは言って頂けますが、


内の部分での疑問は解消されないままでした。




だんだん、???と感じる自分がおかしくて、


子どもに問題をかぶせようとしているだけなんじゃないか?


とか、自信がなくなって来るんですよね。




とりあえず、みもざが感じるような?感を生じさせるなりの


実態が子どもの行動にあると理解して貰えたことで、


自分自身への信頼が回復出来たようところは


あったと思います。




専門的な見地から助言してくれる人に巡り会えたことで、


みもざ自身が、その部分を専門家に委ね


只の母親として子どもに向き合える余裕が出来たことも


大変、有難いことでした。




自分の役割を明確に限定し、


任せられるところは、人にお任せして、頼らせて頂く…。


それが、支援チームを周りに持つことの大きなメリットです。




先行きの不安は一旦棚上げし、


今取り組むことだけに集中する…


それが出来るようになったのは、


就学までの支援の専門機関に繋がれたからでしょう。




小学校にも事前に相談に行きましたが、


小学校で起こりがちな先の予測と、それに対して


今取り組むことを明確に示して頂けたのは、


非常に有難かったです。




診断名を伏せ、小学校での子どもの振る舞いを


まずいことが起こらないように抑えさせて・・・といった


過剰な課題を背負っていたら・・・




まずは子どもの気持ちを受け止めるという


母親の第一の役割に割くエネルギーが


減っていたと感じます。




本日は、これで失礼いたします。


明日は、所用にて、お休みいします。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。