「やらないこと」を決める | 発達障害と診断されても大丈夫です!!

こんばんは。「みもざ」の部屋へようこそ。


このブログは、自分の「片付けられなさ]を克服しつつ、

発達障害を抱えた我が子の子育てに生かす、

一石二鳥の方法を模索中のブログです。


さて、朝一の4ステップに取り組んで四日目、

子どもの様子に異変がありました。


起きては来ても、眠いのか、床にころがって、

「ん~~~」とぐずっています。


一見、赤ちゃんを着替えさせるように手伝っていた

昨年度の状態に逆戻りか?…と思いましたが、

よく見ると、やる気がない訳ではなく、

転がりながらも歯を磨き、着替えていました。


何故でしょう?


思い当たるのは、職場の緊急事態で、

一昨日は、子どもが寝てから帰ってきたこと、

昨日は、子どもが起きる前に出勤し、

寝てから帰宅する予定が、子どもの早起きて少し会えたこと。


素朴に「ママ不足」かもしれないと。


平常通り学校向かってくれましたが、

今日は、習い事からの帰宅を本人に任せるのではなく、

迎えに行ってやろうと決めました。


どこの会社もそうでしょうが、

忙しい時は、シフト以外にも、出られる人は集める…

そうやって対応しなくてはならない局面です。


それで、私も、本来休みでしたが、出ることになりました。


そこで、思いました。

したいことに、したいように取り組む為には、

時間が足りないと。


食卓の上の高さ25cmの子どもの工作を

何処かに片付けるとすると、

何かを出して場所を空けないと出来ない・・・と

考えていたところでした。


この課題に取り組む為には、

今していることの何かを「しない」決断をして、

課題に取り組む時間を確保するしかないか・・・と。


折しも、自分が好きで企画した体験交流会が、

午前中にありました。

今年2月から始め、12月迄に12回やろう…と

1人で決めていたのです。


只、この頃の忙しさの中で、

やりたかった、「じっくり準備」が出来ず、

今日も、時間的には、持ち帰りの仕事に充てたい時間を

体験交流会に割く形になっていました。


わざわざ仕事のシフトを合わせて来てくださる方が

いらしたので、ぜひ、その方には、お会いしたいと

思いました。


そして、今回を一旦最後にして、

片付いた部屋で、じっくり準備して、いいものを作って

提供できるようになるまで、こちらの課題を優先的に

進める決心をしました。


そうしないと、何もかもが中途半端になってしまうから。

無理して続けても、価値のないものになってしまうだろうと

感じたから。


一応、ルーンを引いたりして・・・

(自分のコアに尋ねるイメージです)

「力ある撤退」をソウェイルから読み取りました。

よっし、間違ってないぞと。


絶対に失ってはならないものは何か、

優先順位をつけて、今は最小限に切り抜ける時です。


職場でも、申し訳ないけれど、本日定時で帰る宣言を

いたしました。ま、定時には帰れなかったけれど…。


子どもは、代わりに荷物を持つなど、大はしゃぎでした。

学習支援の課題に手をつけておらず、前日の今日、

ヘロヘロになりながらやっていました。

先生との約束は、絶対守りたがる、それはいいことですね。


私の今日の4ステップは、

複雑なことを考えるゆとりがなかったので・・・


1月に壊れたストーブが3月に直ってきたけれど、

未だ箱ごと玄関に置いてあったのですが、


1.箱を開け、中からストーブを出す。

2.取り外していたストーブの脚を取り付ける。

3.ストーブを和室に片付ける。

4.箱を片付ける。


途中で、メーカーからの留守電が、

入っているのに気付きました。

本当に直っているか確認していないけれど、

お金は着払いで払ったし、何でしょう…?


もしかして、あの頑丈なダンボールを

回収に来るという話でしょうか?

修理に際しても、始めに、梱包用の箱が

送られてきたことを思い出しました。


あんなに頑丈な箱を分解してしまうのは、

もったいないです。

再度使えるものなら、ぜひとも、使うべきです。


ということで、ステップ4.は無しにして、

箱は玄関横に立てかけました。


1.お便りはさみを確認~、4.宿題を本人に確認するも、

OKです。

今日も、きっちり四つ角を合わせて折ったプリントが、

綺麗に重ねられ、袋の底に綺麗に平行に入っていました。


どうやら、子どもには、新しい能力が備わったらしいです。


今日は、「やめること」を決められたこと、

私にしかできない母親役割を優先させてもらえたことが、

嬉しかったです。