「稼いでいる男性が結婚相手に求めているもの」についてお伝えします。
先日、実業家でＩＴ関連の会社を経営されている経営者の方とお話する機会がありました。
ベンチャーとして起業して、一代で大きな会社に育て上げた方です。
ご結婚されていて、奥様とも仲良くされています。今現在40代半ばの男性経営者さんです。
その方に結婚観について尋ねてみました。
私：「今の奥様と結婚しようと思った決め手ってありましたか？」
お相手：「うーん、そうだね。一言でいうとたくましさかな。会社がダメになって一文無しになっても、一緒にがんばってくれそうだって思えたことかな。奥さん、わりと質素なんですよ。無駄遣いしないし、贅沢言ってこない。あとは、一緒に居て楽だったことかな」
私：「そうなんですね。〇〇さんみたいに実業家で、素敵な男性だと、言い寄って来られる女性もたくさんいたんじゃないですか？」
私：「うーん、そうだね。そういう人もいて、付き合ったりはしたけど、結婚相手ではないね。結婚相手は今の奥さんみたいな人がいいかな。」
いかがでしょうか。
お話聞いていて、稼がれている男性の特徴がよくでているなと思いました。
稼がれている男性、特に経営者の方って、会社が傾いてしまう危機感をすごく持っているんですね。常に不安と戦って落ち着かない状態。
稼がれている男性が女性の求めているもの
・(経営者の場合)会社がダメになっても、一緒に頑張って付いてきてくれるか。
・たくましさを持っている。
・一緒にいて楽で居られる。
口にはしないけど、稼いでいる今の自分がダメになってもたくましく、一緒に頑張ってくれる女性を求めているように感じます。
稼がれている方は自分のステータスだけに魅力を感じて、きているんじゃないか？をすごく気にします。この「自分の年収だけにつられているんじゃないか？」ということは、稼ぐ男性で気にする方が多いです。
結婚相談所でも、年収を高く載せたくないという高年収の男性はいらっしゃるんです。
自分の外側部分だけを見ている女性を結婚相手にはしたくないんですね。
だから、稼ぐ人ほど、恋愛相手と結婚相手は分けて考えています。はっきり言うと、遊ぶ相手とはっきり分けている。
いつも、カッコいい自分を期待させるような女性を結婚相手にはしたくない。高級なプレゼントや、レストランの食事を期待させるような女性を結婚相手には選ばないんですね。
簡単に言うと「今日は、吉野家の牛丼でいいよ」なんていってくれる女性が嬉しかったりします。
今、お話したことは稼ぐ男性だけでなく、多くの男性にもあてはまること。
男性が結婚相手の女性に求めているものについて、お伝えしました。
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尾崎裕一
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