「相手プロフィールのどこに注目すればよいか?」についてお伝えします。

 

婚活のご相談で、「お相手にお見合いを申し込む時、プロフィールのどこを見たらよいですか?」というご質問いただくことがあります。

 

相手プロフィールのどこに注目すればよいか?というテーマでお伝えします。

 

結婚相談所の婚活だと、プロフィールの記載項目がたくさんあります。

たくさんあって、出会う前に相手のことを知れることは良いことです。

でも、たくさんありすぎて、どこを見たら良いかわからなくなってしまうことがあります。

 

お見合い申し込み時に、お相手プロフィールのどこに注目したらよいか?

 

①プロフィールお写真、スタジオで撮っているか?

②自己PR文章の長さ

③カウンセラーPR文章の長さ

④お相手が一人暮らしであるかどうか

⑤女性の場合、年収を公開しているかどうか?

⑥女性の趣味

⑦喫煙

⑧お相手の希望年齢

⑨相手の体型・新興宗教の有無

 

 

 

①プロフィールお写真、スタジオで撮っているか?

お写真が綺麗に、カッコよく撮れているかどうかではないんです。

スタジオでプロの方にきちんと撮ってもらっているかどうかを確認してほしい。

 

何が読み取れるかというと、相手の婚活への本気度がわかります。

ときどき、自撮りや、友達に撮ってもらったような写真を掲載している方がいます。

そんな方が悪いわけではないのですが、「この程度でいいでしょ」という気持ちがでてしまっています。

 

プロフィールのお写真は婚活でもっとも大切な箇所です。

良いお写真が撮れないと、お見合いもなかなか組めません。

本気で、結婚相手を探そうと思ったら、自撮りや、友達に撮ってもらった写真は使わないはずです。

 

 

 

②自己PR文の長さ

婚活には自己PR文が必ずつきます。内容も大切なのですが、一番良くないのが、文章が短すぎるPR文です。

長すぎても良くありませんが、短すぎるのも良くありません。

 

ここでも、婚活に対する取り組む姿勢が問われます。

結婚相談所の婚活であれば、カウンセラーさんがアドバイスするはずですが、そういったアドバイスをもらえていないのかもしれません。

 

自己PR文は500文字~600文字くらいは必要です。

 

 

 

③カウンセラーPR文章の長さ

結婚相談所の婚活であれば、カウンセラーさんの推薦するPR文章が入ります。

こちらも、本人のPR文と同じなのですが、文章が異常に短い方がいます。

カウンセラーさんの文章が短い場合は、多くの場合は本人の文章量も短いことが多い。

 

結婚相談所の婚活はカウンセラーさんとの協力関係がとても重要になってきます。

良い活動ができていないことが予想されます。

 

 

 

 

④お相手が一人暮らしかどうか?

これはおわかりかと思いますが、自立した社会人であるかの目安になります。

男性なら、20代後半以降なら一人暮らしをするべきだと思います。

 

女性の場合も、自立しているかの目安にはなります。

ただ、これは、家族の事情があってやむなく同居している方は除きます。

親の面倒を見なければならない等、特殊な事情がある場合もあります。

 

特殊な事情で同居しているなら、その事情をプロフィールにわかるように載せておくと、お相手も申し込みしやすくなります。

 

 

 

 

⑤女性の場合、年収を公開しているかどうか?

IBJの結婚相談所だと、男性の年収は公開しなければなりませんが、女性は掲載するかどうかを選択できます。

この時、年収を公開している女性は、婚活への熱量が高い傾向があります。

 

結婚しても、仕事を続ける意思を感じとれますし、結婚後も働いて家計を助ける意思も感じとれます。

 

実際、年収を公開している女性の方が、男性には好意的に感じてもらえます。

年収の金額があまり高くないから公開したくないという女性もいらっしゃると思います。

でも、金額の問題ではなく、きちんと公開していることが、男性に良い印象をもってもらいやすくなるんですね。

 

 

 

⑥女性の趣味

男性は、女性の趣味のところをどう見ればよいでしょうか?

婚活中の男性へしっかり伝えておきたい、大切な注意点があります。

婚活は、恋人探しではなく、結婚相手を選ぶところだということです。

 

結婚後もその趣味が、結婚生活をイメージできるものであるかどうかという視点で見るべきです。

 

そのため、「家庭的なイメージ」を連想できるかどうかが大切です。

代表的な趣味は、料理です。

これは、家庭的なイメージを連想する代表格です。

 

逆に、家庭的なイメージを連想しない趣味はなんでしょうか?

例えば、「海外旅行」です。

結婚後に、奥さんが海外旅行に趣味で行くことは、家庭的なイメージがわきづらいですね。

 

家庭的なイメージを連想できるものであるかどうかという視点で見てみましょう。

 

 

 

 

⑦喫煙者かどうか

これは、理由を説明するまでもなく健康的であるかどうかの確認です。

実際、喫煙者のお見合いは、非常に組みづらいです。

どんなに、容姿がよくて、スペックが高い男性でも、喫煙者というだけで、敬遠されてしまいます。

 

僕は、喫煙者で婚活を始められる方には、禁煙を全力でおすすめしています。

なぜなら、お見合いが非常に組みづらくなるからです。

 

 

 

 

⑧お相手の希望年齢

お相手の希望年齢のどこに注目してほしいかというと、特に男性の希望年齢です。

例えば、40歳の男性が相手に求める年齢が「25歳~40歳」としている時です。

下の年齢を思いっきり下げている場合です。

 

本当は、できるだけ年下を希望している可能性があります。

 

ここで、男性の方に注意なのですが、お相手の希望年齢の下の年齢を非常に若く書いている方がいます。

これは、同年代の女性からあまり良い印象を持たれにくいです。

 

女性目線からすると、「本当は私の年齢よりも、ずっと年下狙い?」と思われてしまいがちです。

特に男性は、相手の希望年齢の下限の年齢は注意しましょう。

 

 

 

⑨相手の体型・新興宗教の有無

最後に相手の体型、新興宗教の有無

この二つは、一番お見合いが組みづらくなるところなんですね。

 

体型について

まず、体形ですが、かなりのポッチャリの場合です。

男性であれば、100キロを超えるような巨漢の場合です。

 

通常の出会いであれば、「話せば、良い人、素敵な方」と判断してお付き合いが深まることは十分あります。

 

でも、婚活の場合だと、出会いの入り口になるプロフィールを通過できないんですね。

ここは、がんばってダイエットをしていくことをおススメしています。

ただし、まったくお見合いが組めないわけではありませんので、たくさんお見合いを申し込む必要があります。

 

 

新興宗教の有無について。

こちらが、プロフィールに載っているとお見合いは組みにくくなります。

プロフィールに載せるのであれば、丁寧に説明を加えて結婚後の生活に支障をきたさないことを説明する。

また、別の方法としては、仮交際中に、本人の口から説明するという方法です。

 

この場合は、結婚相談所の婚活であれば、カウンセラーさんとよく相談して進めていただきたい。

 

 

 

以上、プロフィールのどこに注目すればよいかと、対処方法についてお伝えしました。

たくさんの会員さんがいる中で、お見合いを申し込む人数、実際にお会いできる人数は限られてきますよね。

 

そのため、プロフィールから、相手の人間性、人柄、考え方を見極める必要が出てきます。

見極めるためには、どこに注目してほしいかをお伝えしました。

 

ただし、どんなにプロフィールを見ても、会ってみないと分からない部分はたくさんあります。

プロフィールを確認することは大切ですが、プロフィール内容に引っ張られすぎるのもよくありません。

 

今日の話は以上となります。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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Re-marriage(リマリッジ)東京

尾崎裕一

 

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