こんにちは^^
幸せな再婚、ずっと愛し愛される夫婦にあなたを導く再婚カウンセラーのまなみです。
皆様はいかがお過ごしですか?
東京は、昨日から気温が下がって、過ごしやすくなっています。
私は、連日ミントチョコチップアイスの食べ過ぎで、口の横に吹き出物ができてしまいました(>_<)
食生活って、肌に出ますね(TT)
さて、今日のテーマに入りますね。
たとえば「できる女」・・・みんなから「すごい」と言われる人になりたいとか?
実は、私自身が、ずいぶん長い間「できる女」だったんです。
セレクトショップを10年以上経営したり、通訳をしたり、外人社長の秘書をしたりと、周りの人達からもよく「すごい!」と言われましたが、私自身は、自分がすごいなんて思っていませんでした。
「もっとできる。」「もっと何か面白いことないかな。」
その頃の私のキーワードは、「もっともっと」でした(笑)
そんな私は、いつしか周りにいる出来ない人が目について、内心イライラするようになっていきました。
「え、なんであんなことも出来ないんだろう?」
「簡単なことなのに人に頼むなんて信じられない。」
自分が頑張るほど、周りの人の至らなさを批判的に見るようになりました。
人間関係でも、ストレスを感じるようになっていきました。その頃の私は、自分の弱みを見せたり、真に人と打ち解けて親しくなることができませんでした。
今振り返ってみても、当時の私は、かなり嫌な感じですね(汗)
でもなぜ、私は「できる女」になろうとしたのでしょうか?
私が「できる女」になろうとしたことは、全くの無意識でした。自分が、そんな女性になることを目指そうとしていたことにすら、気づいていませんでした。
でも、私の心の中には、隠れた理由がありました。
私は、深い所で、自分のことを、こんな風に思っていたのです。
「人より愚鈍で、かっこ悪い惨めな存在」
表面的には全く気づいていなかったのですが、そんな自分が心の中にいました。
そんな自分を死んでも受け入れたくなかったので、一生懸命頑張って「できる女」になることで、その自分の不完全でダメなところを無意識に穴埋めしようとしていたのです。
頑張って、「できる女」になって、人から尊敬されるような人になれば、・・・自分は「人より愚鈍で、かっこ悪い惨めな存在」ではなくなる・・・そこから脱出できると思っていました。何十年もです!
穴埋め行為に気づいたときは、愕然としましたが、不完全でかっこ悪い自分を受け入れることにしました。
死ぬほど認めたくなかった自分を受け入れることは、簡単ではなかったのですが、一旦受け入れる事ができるようになると、不思議と自分に対して居心地の良さみたいなものを感じるようになりました。
「あ~、こんなに情けない自分も私なんだ。」
「あぁあ、まわりの人の期待にこたえられない自分も私なんだ。」
「ふ~、こんな負け犬な自分も私なんだ。」
事あるごとに、自分を受け入れていきました。
不思議と、ありのままの自分、不完全な自分を受け入れることが出来るようになると、周りの人のあるがままの姿も、自然に受け入れることができるようになっていきました。
肩の力が抜けて、そんな不完全で愚鈍でかっこ悪い自分のことも、なんだかおかしく思えて、笑えるようになりました。
それまでは、人から笑われることが死ぬほどいやだったのに。
頑張って「できる女」になれば、愛され、褒められ、認められると思っていました。でも、一時的に満足したり、高揚感を感じることはあっても、本当にほしいものを手に入れることはできませんでした。
とても不思議なのですが、ダメな自分を受け入れ肩の力を抜いた私でいるほうが、ずっと欲しかったものが手に入るようになりました。
パートナーからすごく愛されるようになったんです^^
私は、何十年もの間、気づかずに、やり方を間違えていたのです(涙)
一生懸命頑張るのは、人としての素晴らしい資質だと思います。
ただ、その動機が自分の不完全さに対する穴埋めだと、いつか自分自身が苦しくなります。
もちろん、それは男女関係、夫婦関係にも大きく影響します。
運命のパートナーとの出会いにも影響します。
もし、あなたが私と同じような頑張りやさんだったら・・・
ちょっと肩の力を抜いてみませんか?
人生が、すごーーーく楽で、楽しくなりますよ(^o^)
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