クレープ堪能した後は、サントゥスタッシュ教会へ
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ここ、ノートルダム寺院を手本にして造られた教会。厳かです。
7000本のパイプオルガンが備わっているということで有名です。かの有名なリストもここで演奏しました。
フランツ・リスト。。。
ハンガリーで産まれ、ハンガリーを愛してましたが、ドイツ系住民が主流の地域で育った上、母親がドイツ人だったということもあってハンガリー語がほとんどできなかったそうな・・・
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そして、演奏会形式(リサイタル)を始めて行ったことで知られています。ショパンと同じ時代の人です。
この方、作曲家・ピアニストとして、当時のアイドル的存在で、女性ファンの失神者が続出した
という逸話の持ち主です。
これ↑がリストの生涯。
少年
→青年
→壮年
→老年
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そして、私にとって、リストといえば忘れられないこの話・・・。
私、幼いころ、8年間ほどピアノを習ってました。ピアノの先生が幼い私に言います。「頑張って練習していたら、いつかリストが沢山弾けるようになるよ!リストの曲って長くて速くて、テクニックが凄くいるの。そうそう、リストは凄く手が大きくてね、手が小さいさな私の友人が、リストの曲が弾けないのが悲しくて、手の水かきを切る手術をしたくらいなのよ。」という話を思い出してしまいます。
水かき手術してまで弾いちゃう女性がいるわけ?!ホラーなんですけど
。。。
一部の音楽家にとっては、現代もアイドル的存在じゃ~ないですか!!
思えば、私のピアノに対する愛情はこの怖い話の後から消えたような・・・。
でも、この話が強烈で、私はリストというと、「凄い人」「天才」「水かきの手術」というイメージを持っております。
「ピアニスト
」で連想するのは、リストとショパンの二人(→やっぱりピアノと言えばショパンは外せないっしょ)。
ふ~ん、このオルガン、リストが弾いたんだぁ。。。
おっきなパイプオルガン。。。触って見たい。聞いてみたい。
感慨深くてしばし茫然
。
年末が近づいているということもあって、一番奥でミサの練習をしていた子供たち。静かに・・・でも美しく教会全体に響き渡るその声により、更に幻想的な空間となってました。
そうそう、私たちは年末にフランスに居たので、どの教会も、31日のミサのチケットを販売していました。一人6000円くらいのチケットが多かったような。。。
私はせっかくだから聞いてみたい!!とも思ったのですが、旦那君が「ここまで来るのはいいけど帰りは大丈夫かな。ミサ終了後、カウントダウン待ちのの人だかりで、電車なくなったらタクシー捕まえても前に進まないだろうし、歩いて帰るには危険だし(→カウントダウン時は、シャンパンの瓶とか飛んできたりして怪我する人や、ガラス窓割りまくる若者なども若干居るという話を事前に聞いたので)。31日の夜は、アパルトマンから歩いて行ける距離でぶらぶらするのが良さそうな気がする」という冷静な意見を言ってくれちゃったもので、即あきらめつきました
。
でも、ないものねだりで、今考えると、リストが弾いたオルガンの音、聞きたかったなぁ。ちっ
。
あ、なんだか私もリストを特別扱いするリスト・マジックにかかっているようです。やっぱりリストはカリスマアイドル?

