40代になると、そろそろ気になるのが両親の介護ですよね。
施設に預ける選択肢もありますが、70~80歳の世代の人は
「子どもが面倒を見るのが当たり前!」と考えていることや、
「施設に預けるのはなんだかなぁ
」という気持ちがあることから在宅で両親の介護をしているという人が増えているようです。
自分の仕事だけでなく、子どもの高校受験や大学受験、さらに
両親の介護とかなりの重荷を背負っていませんか
?しかし!さらにあなたに「転勤辞令」が出されたら・・・
あなたはどう対処しますか?
選択肢としては
①転勤を受け入れる
②転勤を断る
この2つしかありませんよね。
会社勤めをしている以上、会社の辞令には従わなければ
ならないという会社への忠誠心を持っていますか
?それとも「なんで自分なんだ!でも辞める勇気はない」
という感じでしょうか?
そんな葛藤を繰り返していても、何も解決には繋がりません。
あなたは心配する必要がないんです。
なぜならば、介護中の転勤は「断ることができる」から。
転勤についての配慮として(法第26条)
事業主は、労働者を転勤させようとするときには、育児や介護を
行うことが困難となる労働者について、その育児又は介護の状況に
配慮しなければならない。
とあるからです。
これはすべての会社に適用されているため、もしあなたが転勤を
命じられたが、両親を介護している場合、事業主はあなたに転勤を
言い渡すことができないのです(^O^)
しかし、それには要件があります。
・要介護状態の家族がいる
・配偶者、子、父母、配偶者の父母、同居扶養している祖父母、
兄弟姉妹、孫のいずれかが一定の介護を要する場合
※(養子、養親を含む)
※(祖父母、兄弟姉妹、孫の場合は従業員本人と同居扶養している)
対象外となる場合もあるのでご注意を。
・雇用されてから1年未満である
・3か月以内に雇用が終了する
・1週間の所定労働日が2日以内
これらの場合は対象外となりますので気を付けてください。
雇用に対する日本の制度はまだまだ成り立っていないのが
現状ですが、徐々に変わりつつあるのも事実です。
「雇用制度がおかしい」という場合には、声を上げてあなたの
意見を主張していかなければなりません

両親を介護中であるのに、転勤辞令がでた!とすれば、
大抵の労働者はその転勤を受け入れるでしょう。
しかしそれでは何の変化もありません。
これからは、もっと自分の意見を主張していかなければ
ならないのだと思います
