昨日、仕事していると電話がありました。
仕事上、それぞれに1台PHSを所持していて
急なこととか、アポイントの変更とか1日に数件
そういった電話があります。
でも、昨日はそんな用件ではありませんでした。
とある方の旦那様からのお電話。
いつもならその方本人からお電話があるはずなのに
珍しいな。もしかしたら、体調崩されちゃったのかな?
なんて、ちょっとのんきに考えてたら
「あさってお約束取らせて頂いていたんですが、家内は先月亡くなりまして・・・」
びっくりして、二の句を継げないでいると
旦那様が詳しく説明してくださいました。
以前からご本人より、脳梗塞を起こして血栓があり
それは手術できない難しい場所にあるから
それがいつ破裂してもおかしくないとおっしゃっていましたので
知ってはいましたが・・・
その方と私のお付き合いは2年ほどでしょうか2~3年くらいでしょうか。
とても朗らかで、こちらがお気遣い頂いて恐縮してしまうくらい
穏やかで、控えめで、かわいい方でした。
身近な方を亡くしたということにあまりない私には
なんとも言えない感情をもてあましていました。
その方が倒れられたのは、私が前回お会いしてから1週間後。
次回はこういうことをしましょうと決めていたこと
それはその時できなかったのかな?
もっと何かできることはなかったのかな?
悲しい気持ちと、もっと自分が・・・という気持ちで
虚脱感のようなものを背負ったようでした。
でも、まだ数件アポはあるし、今日は勉強会もある。
だから、自分が崩れるわけにはいかない。
ちょっと押し込めました。
自分の今している仕事の重さ。
自分の不甲斐なさやら、力のなさに悔しさも感じる。
もっと・・・・・って。
よく漫画でもアニメでも、人の生死を取り上げるけれど
やっぱり難しいものだなって思う。
なんでも「絶対」はないし
モノとして割り切れば、それは平常心をもってできるかもしれない。
けれど、私たちの触れるのは、モノじゃない。
いろんな思い入れも、思い出もある、人だ。
いつもその人のことを考えて、ドキドキしながら
よりよい状態になって帰ってもらおうと思っている。
うまくいけば、やはり嬉しい。
けれど、それがうまくいかないこともある。
そういうときの心のやり場のなさは、とてつもない。
それに立ち止まることなく、次のこと
もとい、次の方へ心を割いていかなくちゃいけない。
心が強いってなんだろう?って思う。
そして、それを今の若手はちゃんと受け止めているのだろうか?と。
○○様、心より御冥福をお祈りいたします。